■シェムリアップ移住者専用の情報になります。
■環状道路とは・・・ 都心の中心地域から、市街地へ、さらに周辺都市に向かって放射状に延びた道路をリング状に連絡する道路のことを環状道路と言います。
■産業道路(さんぎょうどうろ)とは、主に貨物輸送の交通に供される日本の道路の通称である。ダンプカー、トラック専用道路
■ダンプカー(dump car)、ダンプトラック(dump truck)とは、荷台を傾けて積荷を一度に下ろすための機械装置を備えたトラック。主に土砂や産業廃棄物などを運搬するために用いられる。
2010年代後半、シェムリアップの国道6号線では、土砂運搬ダンプカーと歩行者、モトバイ(バイク)衝突事故で死者が激増していて、また、アンコールワット観光の観点から、元飛行場とアンコールワット間の景観、安全優先のため、ちょうどコロナ(2020年~)の時期に、国道6号線の元シェムリアップ空港とアンコールワット観光エリア、その東側にひろがるカンボジア人
居住地区を取り囲む形に、環状道路をつなげて、産業道路として指定しました。これがシェムリアップ環状産業道路で、おかげでシェムリアップ都市部の道路の内側に、ダンプカーが入ってこれなくなり、普段の生活が非常に楽になりました。
シェムリアップ環状産業道路は西の元空港の滑走路のすぐ近くの6号線道路入り口から入り、フンセンが肝いりで進めていたシェムリアップ高速有料道路の料金所の廃墟を壊して、シェムリアップ環状産業道路に流用し、サーカスの近くで右折! 新しく作ったシェムリアップ環状産業道路につながり、シェムリアップ都市部を一周して、旧バス道路を経由して、東の国道6号線の三菱自動車とトヨタの中間地点ぐらいに出ます。
その内側都市部の道路環境は見違えるほど綺麗になり、黒煙を吐きまくるダンプカーや大型車がいなくなり、モトバイでも皆安全に通行できるようになりました。
ただしそのシェムリアップ環状産業道路は、黒煙を吐きまくるダンプカーや大型車専用道路ですので、物凄い量の大量の黒煙を吐きまくるダンプカーや大型車が高速で!!通行していて、危なくて、黒煙が舞い上がる道に、入る手前に、ひるんでしまい、私など、必ずそのシェムリアップ環状産業道路の手前でユーターンして、地獄の道を通らないことにしています。
ですので、そのシェムリアップ環状産業道路を走るのはおろか、突っ切るのも躊躇しますので、よほどの事が無い限り、絶対に踏み入れていません。排気ガスもそうですが、突進してくるダンプカーや大型車が怖くて、ここ数年シェムリアップ環状産業道路の近くに行くことさえ躊躇しています。
私事になりますが、20年ほど前に、BBU道路が、その現在のシェムリアップ環状産業道路と突き当り、右に少し行って、左に入ったあたりに、フランス人が家を建てて、住み始めて、その近所の土地を知人に薦められて、買ったことがありますが、当時は、何もない草地が広がっていて、それは風光明媚な土地で、知人が3000ドルで土地を買って家を作ってすんでいた場所の裏手の方の草地が広がる土地の一部を確か6000ドルで買って、なにもせず、当時は六本木在住で仕事もしていたので、半年に1度程度シェムリアップに行くのでその時に、その土地も見に行ってましたが、六本木の仕事が佳境で2年ぶりにシェムリアップに行くと、様変わりしていて、周り中、家が建っていて、その家と、道が汚いのなんの! 空き地など、ゴミの山になっていて、道にもゴミが溢れていて、なんだこれは!という状態で、聞くと、この辺の土地が都市部より格段に安いので、皆田舎から出てきた人が集結して、このありさまだと。
すぐにまた六本木に戻るので、すぐに6000ドルで買った土地を売るように指示だしてきました。当時趣味でシェムリアップの土地を妻名義で、5筆ほど所有してましたが、他の土地はちょうど、シェムリアップ土地韓国人バブル(2003年~7年)で、毎年3倍にはなっていましたが、翌年シェムリアップに行った時にその土地はどうなったか聞いたら、10000ドルで売れて、使ってしまいましたそうです。その土地はあまり上がらなかったようで、その最初に家を作ったフランス人の家には、泥棒が殺到して、なんども泥棒に入られたそうですが、引っ越しはしていないようでした。
シェムリアップ環状産業道路、
サーカスの近くではサーカスリングロードとグーグルに書いてあります。
シェムリアップ環状産業道路、
元バス道路の近くではオールドバスステーションロードとグーグルに書いてあります。
PS. シェムリアップ環状産業道路の内側と外側では、地元行政では、区分けされているようで、日本のODAの上水道設置工事は、シェムリアップ環状産業道路の外側では、施工されていません。内側だけです。