1000m/mの土地付きで1200万円ぐらい。これを買いたい人はいないと思いますが、プノンペンの120万円のコンドミニアムとかカンボジア国内で3億円の高級ヴィラとか、うん億円のホテルが多数。安いのから高いのまでまともな物件が1万件ほど売りに出ています。選び放題です。見てるとたいへんおもしろいです。
今日は、1ヶ月前から、会社全員コンポンチャムに建設の仕事で行っちゃていて、先月の家賃賃料250ドルがまだ未収の貸しタウンハウス(84平米)をチェックしに行きました。こっちのタウンハウスはものすごーく長くて1000メートル以上あり、その内の1ハウスなんですが、カンボジアの家賃は基本的に手渡しでありまして、毎月貰いに行かないとなりません。(いまだかつて家賃を振り込みで払っているなんて人はプノンペン時代(6年前以前)も入れて、見たことも聞いたこともありません。※)管理会社には頼んでないので自分で回収です。(そもそも自分の物件以外の家賃を回収するような、外注の管理会社などシェムリアップに存在しません。)このタウンハウス(カンボジア語ではボレイと呼んでいるらしい)は、私の遠い親戚のソキメックスのゴッドファーザーでフンセン首相の近い親戚である足案(かたかなで読んで下さい)副首相がありあまる金でシェムリアップで造った第2号のタウンハウスで、第1号のタウンハウスは買わずに不義理したので、第2号を値引きで買った親戚の人からカンボジア妻名義で買ったものです。でもよかったです、第1号は現在、スラム化が進んでいて、こないだ見に行ったら、すごいことになっていました。日本のシャッター商店街真っ青で、蜘蛛の巣だらけのシャッターで蜘蛛の巣城のようなゴミ屋敷が延々と続いていました。たまにいる普通の住人が、周りが汚いので乞食に見えてしまいます。それに比べ、第2号は、今の所まったく綺麗で、警備員のいる入り口から入って、まるでホテルのような、たたずまいで、あたりいったい静寂に包まれています。環境はすごくいいです。まだ綺麗なシャッターがズラッーと1キロに渡り並んでいます。人はいません。マーケット用に建てられたどでかい建物も、使われずに、綺麗なまま保たれています。?
※ なにしろ、カンボジアの銀行ATMはどこでも入金も振り込みも出来ないため。引き出ししか出来ません。最近携帯で振り込みが出来るシステムがあると言う噂は聞きましたがシェムリアップで利用している人はほとんどいない。また、銀行のインターネット利用してる気が利いたカンボジア人など皆無。(利用してるのは一部の外国人(会社)ぐらいでしょう)もっとも自分でペンシルマンションでも建てるんなら、集金しなくても毎月請求書出しとけば、自分の部屋に家賃を払いに来るでしょう。フロントを作ってカンボジア人の代理人に集金を任せたら、なんだかんだでちょろまかされて、必ず損するのは目に見えているので、必ず自分が受け取らないとなりません。
ひとつの長屋に 13ハウスのタウンハウス。私の棟では、2ハウス住んでいます。あとの11ハウスはシャッターハウスです。
道に止まっている、私の集金バイク、タイ製ホンダズーム(アジアのヘルメットは顎の部分がないので、シート下に収納可能ですが、日本のヘルメットは入らないので、日本ではシートの下部を小物入れにして使っているそうです。)
一応、何か異変がないかとグルッと1周。異変がありました!2階の裏側の部屋のクーラーの室外機から異音??水もしたたっています。異音ではなく、クーラーがついていました。室外機が動いている音ですね。1ヶ月もクーラーつけっぱなしとは。あーあ自分が電気代払うんでないのでいいんですが、もったいないです。
ここの賃借人は建設会社で、ADB(アジア開発銀行)とかいろんな銀行から金を借りる信用がある会社?なので、心配してないのですが。こんな感じのタウンハウスなので、借主を見つけるのは、よっぽどのコネがないと、シャッター下ろしたまんま何十年もほったらかしになります。そして・・
上物はここだけですが16年前にカンボジア妻と結婚して以来、私の趣味でカンボジアの土地の売買を数十回、妻名義で繰り返している内に、妻が土地の売買に慣れて詳しくなり、最近は、独自のルートを使い、不動産ブローカーのようなことをして儲けてます。今日も、前ブログに書いた、鶴を十字架に磔にしている3.3ミリオン$のホテルを買いたいと言うオーストラリアの会社とホテルオーナーを、知り合いの不動産会社に呼んで、ミーティングだと。毎日ビジネスで忙しいんだそう。まあ、カンボジアでまともなビジネスは少ないので、応援してますが。私がビジネス嫌いなもので、その分、ガンバってもらいますか。
変わった商売があるんですね。けっこう皆でよってたかってタダで写真を撮っちゃってます。
サソリの佃煮は一匹で1ドルだそうです。高いんだか安いんだかわかんないな。佃煮にしなければ、でかくて立派(10センチはある)なので高く売れそうだけどなあ。サソリの佃煮は初めて見ました。
ちょうど今日、部屋の中に小さいサソリ(5センチ程度)がいたので、殺して来たばかりです。こないだ刺された小さいサソリと同じでした。サソリはクモ科で、小さいサソリはクモに似ていて、お尻のとこにサソリ特有のカーブを描いたしっぽ?がありました。殺す時に潰れてしまって、写真には撮れませんでした。
公認右ハンドルのタイ製フォードレンジャーピックアップでクーレンマウンテンに行きました。 の続きです。
プノンクーレンの寝大仏へは巨大な岩石の入り口をくぐっていきます。
一帯には巨大な岩石が多数あり、そのうち一番でかそうな岩石↓のてっぺんを削って寝ている大仏が造られました。
寝大仏を見てから、近くの川に行って休み小屋で食事をしました。そこでモンドルキリの原住民の槍持った裸踊りを見学しました。
ガイド氏曰く、ここはジャヤバルマン2世の時代(800年代)町だったそうで、当時の遺跡があります。
16年前にプノンクーレンに来たときは、川の中にあるリンガを見た記憶がありますが、今回のポイントはリンガはなかったです。
それから、↓この滝を見て、ガイド氏が、「この下にも滝があるので行きましょう、滝にあたるので、休み小屋に行って、着換えてきてください。靴も脱いでね。」とのことで、カメラも持たないで水着だけで下にあるという滝に向かいました。
ガイド氏は元からはだしでスタスタ歩いて行ってしまうので、はだしの御一行様(日本人は私だけ)は後からついて行きます。下にあるといっても、すぐ下にあるのかと思いましたが、いくら階段を降りていってもぜんぜん見えてきません。階段と言ってもゴツゴツした岩で出来ていて、枯葉や枯れ枝が覆っています。足を下ろすたびに、足裏が岩のするどい角と枯れ枝の棘がささり痛くなってきました。日本人の私は、はだしで歩くことに慣れていないので、特に痛いようで、途中引き返そうかと思いましたが、休み小屋に帰るにも、はだしで行かないとならないので、しょうがないのでそのままもたもたと岩石の階段を降りて行きました。ガイド氏とカンボジア人のはだしの御一行様は先に行ってしまい、もう見えないです。滝壺までは深さ100メートルはあったかと思います。地上から大江戸線六本木駅までの深さの倍以上です。滝壺の先には当然滝が見えます。80メートル以上はあるかと思う滝の、ものすごい勢いで落ちてくる水流を頭にかぶっている観光客が見えます。みんな滝壺に入って行っているので、私も。いててて、なに?下はゴツゴツした岩で足裏が痛くて、藻が生えているので滑りやすいのでモゴモゴ進むのですが、いててて、?なに?先に入ったカンボジア人も悲鳴をあげている人がいます。自分の感じではそうとう痛いです足が。足の裏ではなく、水に入っている2本の足の全体が。2本の足の各所が部分的に電気が走ったような痛さ。なんだかぜんぜん見当もつきません。滝壺の途中に出ている岩にやっと辿り着きましたが、岩が滑るのでなかなか登れない。水に入っている足に攻撃が続きます。水はドロで濁っていてまったく中が見えません。いててて。ガイド氏が戻ってきて、ノープロブレム。フィッシュだからと。あっあれ!分かりました。シャムリアップのオールドマーケットで水槽の中に足いれてるやつ。小さい魚が足を食ってるやつ。でもここのは、そうとうでかい魚でしょう。口がでかいので分かります。なんとか滝に辿り着き、80メートル上から落ちてきた水流を浴びて、また魚に食われながら、岸まで辿り着き、岩の階段を血が滲む足裏で登って、やっと休み小屋まで辿り着き、横になって休みました。
この滝が観光案内書には何と書いてあるのか、読んだことないので知りませんが、私の感想はそんな感じです。
翌日は疲れで一日中寝込んでいました。
エールフランスのコンコルドを思い出させるデザインです。
斜めに傾いた芝生の手前に見えるのが、極楽鳥花(写真1)
ps.本日カンボジア情報人気ランキングのランキングで、かっての(私が哲学ブログに移籍した後に登場なのでだいたい5年ほど前から)万年一位だったブログを抜きました!外部の仲間票や組織票が反映しづらい納得のOUTポイント順でのことですが。また、ある人は他の無更新ブログを遠隔操作して、自分のブログ(巧妙なことを言っているようですが実は自分の宣伝しかしていないブログ)の宣伝 に使用してますね。5年ぶり、カンボジア情報に復帰して4ヶ月、考え深いです。PS2. またまた思い出した。7年前かな、当時タイ製の機械で、コンピューターIPアドレスを次々に変えていくような機械が横行していて、それを使ってんだと思いますが、カンボジア情報ランクで内容が伴なっていない、いつも一位のブログがあって、不正を許さない私(笑)は、日本ブログ村村長に対策をとるように言い付けた覚えがあります。
今んところ休息中でヒマなので、しばらくは日本ブログ村カンボジア情報評論家としての職務をまっとうしようと思います。
今日は、いつものように買い物にアンコールマーケットに行きました。どどど・びつくり・・遂にシェムリアップにも、ロールスロイス・ドロップヘッドが登場ですか。。。誰かと思いましたが、私が買い物終わって帰ろうとしたら、アンコールマーケットの係員を従えて、女性が登場。最初、買い物のビニール袋5~6けを係員が持って来たのですが、女性の指示で袋を全部大きいダンボール箱に入れて、ロールスロイスに積み込もうとしている写真が
その女性は見たところシンガポール・オーストラリア系華僑インドネシア・カンボジア人風(詳細は分かりません)で、一人で、ロールスロイス・ドロップヘッドを運転して、帰っていきました。
一瞬でしたので、この写真しかありませんが、カンボジア人の向こうにいるピンクのシャツの女性
思わずストーカーと化した私。。それにしても、シャムリアップで写真を撮ると、いつも坊主や禿頭髭づらの欧米人が写り込んでいます。シェムリアップは六本木より外人指数が多いです。黒人は皆無ですが。3枚目の写真で左手でアタマをかきながら、右手でヘルメットを持ったまま、ぼうぜんと立ちすくんで、彼女を見送っている、禿頭髭づらの男性はトランスポーターのジェイソン・ステイサムかと一瞬間見違えました。ちょっと違うか。昔、ベンツが六本木のカローラと言われましたが、今や、レクサスがカンボジアのカローラですから、ロールスロイスが出て来ても不思議でもないか。だけど、残念ながらフェラーリは車高の関係で難しいでしょう。その点、キムタクが乗っていた、ランボルギーニ・チータなら大丈夫か、中東砂漠仕様にして。
PS.随分前に、たしかランボルギーニ・カウンタックを自宅の車庫に隠し持っているカンボジア人がいると言う話を、私がプノンペンにいる時に聞きましたが、詳細不明です。当時はどこも道路ボロボロで道を走れるのか?と思いましたが、現在は、無理すればシェムリアップでもフェラーリやランボルギーニで走れないわけでもないので、(たぶん道にある段差で床がベコベコになるはずですが、スピード出さなければ死ぬことはないかと)つわものが出てくるのを期待です。ここ6年はプノンペンに行ってないので、ひょっとしたらプノンペンではもうフェラーリやランボルギーニが走っているのかな?道も整備されてる所が多いでしょうし)
ガイド氏によるとモンドルキリのはだか踊りだそうです。なんか日本人の誰かに似ているような。まわしのせいかな。
よく道で見かける、緑色のピックアップで横にカッコいいマークが付いている、カンボジア人がよく乗っている車ですが、今日、プノンペンから来ている親戚のカンボジア人に誘われて乗りました。なかなかカッコいいので、何と書いてあるのか字は分かりませんが、特にマークのデザインが素敵です。ナンバープレートも特別仕様です。乗ってすぐには分からなかったのですが、言われて気づきました。右ハンドル!カンボジアで右ハンドル!?乗っている親戚の人が、ソルジャーなので、右ハンドルでもいいのだそうです。よく意味が分からない説明ですが、確かにそう言われました。この辺で右ハンドルの国は?そう、タイ製かと聞きましたら、そうだタイ製だと言われました。公認右ハンドルタイ製フォードレンジャーピックアップ4×4です。なかなかカッコ良いし、乗り心地も良かったです。クーレンマウンテンの日記は次回にします。
今日は、売り出し中のホテルがあると言うので、見に行きました。3.2ミリオン$で、46室、国道6号から少し入ったところ。通訳氏によると、国道6号沿いは、1,000$平米なので、600$平米程度だろうということで、60M×80M=4800平米の敷地が2.88ミリオン$なので、そんなものかとも。5つの建物と、小屋風の建物が5つ、プールに図書館付きの、このお寺のような風貌の2005年オープンのホテル、オーナーが、今、フランスに亡命中で、まもなく帰ってこれるとか、オーナーの奥さんが、いろいろ説明してくれました。オーナーのカンボジア人は、何か、アンコールワットに照明を付けて、ライトアップする計画の反対派で、以前に、ライトアップを後押しする政府の計らいで、拘留され、子供とともにフランスに亡命しているのだとか。
中庭にこれ見よがしに、鶴の剥製(生かな)を、干しているのを発見したので、わざわざ呼びつけて説明してもらったところ、通訳氏が通訳するには、プールに鶴が降りて来て、死んだので、かわいそうなので、そこにいるのだそうで、よく分からないが、鶴の死体を、磔にして、お客が見物出来るようにしているのは確かだ。頭が赤い日本の国鳥たんちょう鶴ではなく、その辺に沢山いる普通の鶴なので、まだいいですが、食べ物のない時代には、この鶴を食べていたようなので、そんなもんかとも。もちろん、最近食べ物がいろいろあるようになってからは、鶴は、かわいそうなので、食べないようです。日本人のお客が見たら、これって帰りたくなるのでは。剥製にしてもっとかわいい形に整形していればいいのですが、もろ十字はりつけですよねこれ。