世界文化遺産「アンコール遺跡公園」エリア地図(カンボジア語)
遺跡エリア ゾーン1(黄色い網掛け部分) ・
ゾーン2(ゾーン1の周りを囲むように四角く区切られた赤い網掛け部分)
コアな遺跡エリア、ゾーン1の周りの、四角く区切られた広大なエリア、ゾーン2には、112の村、13万の住民、森、水田、放牧地が広がり、住民の生活、自然環境の保護、景観の維持に成功している。
アンコール遺跡公園は、きっちり、四角に、くぎってあり、地図上はおろか、 実際の、土地も、きっちり、四角になっていて、境界には、ユネスコ アンコール パーク という、石の標識が、立ててあります。
世界文化遺産の、広大な「アンコール遺跡公園」の隣に、地元民の生活と共にある、アンコール・ガーデン を計画中です。
まだ、駆け出しで、今後、日本の、皆さんの、意見などを、拝聴して、時間をかけて、造ろうと思います。
いまいち、何をしたいか、アピールが出来ていませんが、なんでも、かまいません、利用方法など、建設的なご意見待っています。
フェイスブックを、見て、共感された方が、いらっしゃったら、最高にうれしいです!
ただし、マイナスなご意見、誹謗中傷などは、全面的に、ご法度ですので、その点、ご了承の上、良識的な方々のみ、お願いいたします。
From The People of Japan!
アンコール・ガーデン ←アンコール・ガーデンのフェイスブックです。 一度、覗いてみてくださいませ。
こちらの、フェイスブックでは、日本の皆さんに、アンコール・ガーデンの建設的な利用案を募集中です。
素晴らしい方々に、お会いできるのを、心より、願っております。それでは、よろしくお願いいたします。
世界文化遺産のアンコールワット
日本では、1992年に、国連のユネスコにより、世界危機遺産として登録されてから「アンコール遺跡群」と、今だに、呼ばれていますが、
2004年に、国連のユネスコにより、世界文化遺産として、再登録された際に、新たに名付けた英語では、「アンコール古代遺跡公園」
と呼ばれています。
アンコールワット遺跡は
1992年に、国連の組織ユネスコにより、世界危機遺産として登録。第一段階として、遺跡を中心として、修復に勤めて来ましたが、
2004年、第二段階に入り、アンコールの広大な400万ヘクタールのエリアを四角く線引きして、今まで、危機遺産だった、ゾーン1の遺跡エリアを、取り囲むように、新しく、ゾーン2を設定し、112の村、13万の住民、森、水田、放牧地が広がる広大なエリアを含めた、世界文化遺産として再登録しました。
そして、約60の遺跡と、村人の生活、自然環境を保護し、景観を維持するために、アンコール古代遺跡公園と命名されました。
そして、現在、遺跡ゾーンは、もとより、その周りの、古代から続く、すばらしい自然の景観も、世界文化遺産として、奇跡的に、維持されています。
この世界文化遺産を管理するのは、1995年設立の、アプサラ ナショナル オーソリティー(英文) ←このHPの右上の写真が、今はなきソク・アン代表。アプサラ・ナショナル・オーソリティは、カンボジア側が管理していますが、オーナーはアメリカ人(国連ユネスコ職員系)で、定期的に管理状態をチェックしに来ています。なぜ知っているかというと、細部を知っているからで、うちのカンボジア妻の妹と、弟が、ソク・アンのコネで、アプサラ・ナショナル・オーソリティに勤めていますが(タイムカード押しに行っているだけ)、それがばれて、アメリカさんに、一度、首を切られましたが、2ヵ月後には、また復帰しています。それがカンボジアです。年間売り上げ70億円は、アメリカさんが、その金の一部を宣伝費にして、CNNなどに、コマーシャル流して、欧米観光客の誘致もやって循環しています。(よく、世界遺産ランキング発表というのが欧米でありますが、ああいうものも、宣伝費でまかなっています。カンボジアの宣伝費が多いので、よく、一番になっています)ただ、世界遺産NO1とか言うお題目に引かれてやってくる欧米観光客がアンコールワットの都市部シェムリアップで落とす金は莫大で、地元観光業界に従事するカンボジア人の主な収益源です。もちろん、アンコールワットのチケットの売り上げにも貢献しています。
赤いあみかけ部分がゾーン1 ・ 四角い黄色い部分がゾーン2 ・
黄色い四角(ゾーン2)の南西角にある赤丸部分がアンコール・ガーデン
中央部の大きな赤い印は、シェムリアップの中心都市部
黄色い四角のゾーン2の内部は、世界文化遺産になりますので、開発が規制されています。
外国人の開発はもちろんのこと、現地のカンボジア人でさえ、新たに自分の家を立てることも、出来ません。
世界文化遺産としての、この取り組みにより、すばらしい自然の景観、自然環境が、維持されており、また、古代から続く、カンボジア人の生活環境、水田、森、放牧地などが、まじかに、観察できる、世界でもまれにみる土地となっています。
アンコール・ガーデンは、そのゾーン2エリアの南西角のすぐ外側に位置し、すばらしい自然環境、景観を、まじかに見ながら、希少な体験をできる土地です。
是非一度、世界文化遺産の、この自然の景観のすばらしさを、現地で、ご自分の目でご覧になり、体験をされることをお勧めいたします。
アンコール・ガーデンは、シェムリアップ空港からも、シェムリアップの中心都市部からも、車で20分ほどの距離で、世界銀行が作った舗装道沿いの便利な場所にあり、隣に、アメリカンスクール(ジェイプリッカーアカデミー)があります。とても広くて、椰子の木が林立する、自然景観のすばらしい場所です。