カンボジア人うそつかない。
風邪で自宅で寝ていて、テロリスト顔になってしまった、うそが嫌いな、貴重な正直者の友人です。
なぜに彼はうそが嫌いかというと、信心深いからだそう。信心深い私よりもそれを前面に出しています。
彼とは、10年以上前から気が合う親友です、うそつかないから。
カンボジア教育省にまじめに勤めているので、省に行く時には、もちろん剃るでしょう。このままではへんなので。
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えーと、私は、8年前~10年前には、シャムリアップのパブストリートのテンプルの隣のバーを親戚から押しつけられてやってまして、その前の、10年前~12年前には、カンボジアではプノンペンに基本的にいました。違うか、家と妻がいたということで、私はほとんど家にはいなくて、だいたい日本の六本木のペントハウスか、京都か、博多か、ハワイか、香港にいました。当時(というかそれまで20年間)超忙しい仕事をしていたもので、もうこりごりということで、働かないで楽そうな生活をしているカンボジア人を見てなんていい生活してるんだ、こっちは死ぬほど働いているのにと思い、それならカンボジアに住もうと考えて、16年前に結婚してから六本木にいたカンボジア妻と共に、プノンペンに引越して来ました。でも、六本木の仕事でやり残していることがあるので、六本木に舞い戻って、仕事をしていたのですが、超忙しいので、なかなかカンボジアに帰れずに、3年間、仕事漬で、半年に1度程度、2泊3日の旅行の様に、プノンペンの家に来たりしてましたが、仕事の付き合いで、王子製紙の植林地を、コッコンとコンポンソムで捜すため、シアヌークビルで半年間テラスハウス借りてたの別として。やっとフリーになれたのが9年前です。カンボジアとの出会いは13年前以前のことになるので、長くなるので、次回の日記に記しますが、
日本の話はここと関係ないので、カンボジアの話をすると、当時、12年前の2004年はまだ、幻の国と呼ばれて久しい頃で、内戦後の復興期という感じで、道路はボコボコ、車がまともに車道を、走れなかった頃で、アメリカから来たボロボロのカムリぐらいしか、車はなかったので、車道といわれる所はどこもガラガラでした。
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12年前、プノンペン王宮前の川沿いのメイン道路 他に1台も車の姿なし。
高額で買ったため、人は、騙されたと言うのですが、当時カンボジア中に、4台しかなかった、ベンツの内の、1台。今の人には信じられないかと思いますが、私も今の状況を見ると、信じられません。たしかに、12年前には、カンボジア中で、ベンツは4台しかなかったのです。たった12年前に。信じられませんが。当時まで私は日本で、ドイツ車とイタリア車以外は、かっこ悪いので、絶対買わない主義でしたので仕方ありません。今でも、日本車のぶかっこうさには我慢できないので、カンボジアでは、フェラーリ以外なら、またこのタイプのベンツを買いたいです。これ以降の貧弱になったベンツもあまり好きでないので。年なのかな?ボロボロでもかっこいいものはかっこいいです。ボロボロなら、なおさらかっこいいかもしれません。そういう価値観ですので、仕方ありませんね。
他に、まともな車がなかったので、30,000ドルで買った上記ベンツ。さんざん人に高く買ったと叩かれますが、そのとき、他になかったのです。 今?、この状態なら8,000ドルぐらいかな。状態悪いと、3,000ドルというのもあります。シェムリアップではまだ見たことないですが、新しいベンツもプノンペンなら流通してるようです。
当時の、カンボジア高級官僚は、日本車が好きなようで、税金払わずに輸入した、新車のトヨタレクサスRX300に乗っていましたが、税金要らない高級官僚ぐらいですね、そういうのできるの。そうそう、当時の官房長官のソク・アンは、ハマーH2ピックアップに乗ってまして、自宅に見に行ったの覚えてます。まだ、レクサスが流行る前で、私の周のカンボジア人の間では、ハマーH2が流行ってましたが、といっても、カンボジア国内で10台程度しかありませんが。私の趣味ではありません。
ベンツの話に戻ると、良く分からないのですが、ナンバープレートはありません。そもそも車の登録とか税金は、まだ、整備されていなかったようで、車の数もすくないので。免許証はちゃんと400ドルで手に入れてましたが、心配なので、親戚の人が言うように、フロントにフンセンのCPPの赤いキャップを置いておきました。そうしておけば、絶対に警官に止められて小銭をせびられることはないそうで。
当時住んでいたのが、プノンペンのBKK2のお屋敷街のお屋敷で、1,000平米の敷地に12LDKで、プール付き、車は10台置けそうな駐車場で、バカバカしいのですが、ちょうど、親戚のおばあさんが、貸していた外人が出たので、これも無理やり、住まわされました。月1,500ドルで、こんなお屋敷に住めるのならいいかとも思いましたが、今から思うとバカバカしいですね。私と妻と、2人のまかないだけで、いくらなんでもでかすぎ。その内、私は、2年間で10泊もしていませんし。私は1度も参加していませんが、妻が友達呼んでプールパーティーをよくやっていたようです。
それと最近、にほんブログ村カンボジア情報で胡椒畑を超高利回り!って言って売っている人、いくらなんでも?
なんでも、超高利回りなものは、超高リスクが伴うことを、表示説明する義務があるはずです。しろうとが、ちょっとWikiで調べただけの情報で、安全だと言っているその姿そのものが、超高リスクが伴うという表示内容だと言えなくもないですが、(本人はそう考えていないでしょうが。)賢明な読者には、理解できることと思いますので、ばかばかしいので、このぐらいにしておきます。さすがどっぷりさんに友達だと言われる素質があります。
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