Asato-log

 沖縄で生まれて大阪を経て、現在NYで子育てと踊りの毎日です。最近弁当も始めました。

残念だったこと。

2011年09月07日 | 踊りの話。
 今週からアランさんが帰ってきた2か月ぶりのクラスは40人という大人数に加え、ミュージシャンもいなくてとてもとてもしんどいクラスだったと思う(私じゃなくアランさんがです)。


 この二か月、メンテナンスの為にバレエを中心に踊りに行っていたのだけど・・・ちょっと残念なことがあった。


 私がバレエに求めるのは、「正しい事」「はっきりとしている事」でここ何年もちょこちょこ顔を出しているそのクラスはロシア系の正統派バレエで、かつ無理なターンアウトを強要しないというところがとても好きで受けているクラスでした

ところが、先日久々に受けると・・・・バーは普段通り。自分の身体と向き合えるとてもいいクラスだった。そして・・・・センターしょっぱなのアダージオでとなった。

 なんかコンテ?的な創作的な振り付け・・・・・

 バレエのクラスって同じことの繰り返しですが、それが大事なんだと思います。ただ、なかなかいい先生がいないのはきっと退屈なんでしょうね。気持ちはわかります。でも、受けている人間にはその同じことの繰り返しがとても大事だという事をもっと理解してほしいと切実に思いました。