ドラム缶橋(倉敷市)
倉敷市玉島にあるドラム缶を使って造った歩行者専用橋です。
市内を流れる「溜川」につながる用水路の中に架かっています。
この橋は、昭和54年に造られました。当時、近くにある「通町」商店街には駐車場がなかったので、川の対岸に駐車場スペースを確保してお客さんの利便性を図ろうと造ったものだそうです。(現在2代目:ドラム缶は3本×35列使われていて、橋の長さは48mあります。)
しかし、この辺りにも郊外に大型店が進出してきたため、往時の賑わいはなくなってしまったようですが、橋は今も生活道路として使われています。(撮影10月25日)