長尾歩道橋(倉敷市)
「JR新倉敷駅」の東側にあるJR山陽本線を跨ぐ歩行者・自転車併用の跨線橋です。
完成当時(正確な年月日は調査中)は斜路橋(スロープ)部分はなかったようです。
そのため、階段部分に自転車を押してあがるためのスロープが併設され、中央に手すりがあるという独特な造りになっています。この階段を、自転車を押して昇り降りしていたと思うと、なんか不思議な感じがします。
斜路橋部分は、1977年2月に増設(製作 瀬戸内重工業株式会社)されたという銘板が設置されていました。(撮影10月23日)