舞姫

ひぐらし日記

志賀原発…海底活断層の連動が想定超えか❓

2024-02-07 | 日記
   安全上、重大な問題は起きていないが、「想定外」のトラブル❓
 能登半島沿岸全体で海岸線の地形の変化は、半島北側の珠洲市から志賀町にかけて広い範囲で海岸線が沖方向に前進していたとの記事。3~4m隆起と
 北陸電力は、爆発音と焦げ臭いにおいがしたことやスプリンクラーが作動して水浸しになったことは認めたが、それでも火災はなかったと主張している)と。
 それに 使用済み燃料プールの水が大量に溢れる、冷却ポンプが一時停止する、複数の変圧器付近で配管の破損による大量の油漏れがあり、その影響で外部電源の一部系統が使用不能になるなどかなりの異常が発生したと。

・変圧器損壊で受電できず「想定外」
 同原発では、計1657体の核燃料があり、外部電源を使い燃料プールで冷却する必要がある。しかし、地震で原発内の複数の変圧器が破損し、5系統のうち2系統の電源網が使えなくなった。完全復旧には、半年以上かかる見通しと。

 北陸電は、外部電源が全て失われた福島第一原発事故後、電源の多重化を進めてきた。非常用ディーゼル発電機などの準備もある。ただ、変圧器の破損で受電できない事態は、規制委の委員から「想定していなかった」との発言が出た。

 北陸電の情報発信も修正が相次いだ。作業員が1日夕、2号機で「爆発音」を聞き、焦げ臭いにおいがしたと報告。林官房長官は「変圧器に火災が発生し、消火済みだ」と発表したが、実際は装置の作動音と油のにおいによるものだった。変圧器から漏れた油の量や、津波による水位変動の説明も修正した。北陸電は「社内の情報共有が不十分だった」と釈明したと。

※ 志賀原発については、元々その敷地内に活断層があるのではとの疑義?
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