舞姫

ひぐらし日記

先人に学ぶ ワクチン開発に資金投下!

2020-05-28 | 日記

ワクチン開発において欧米対中国は桁違いの資金投下し、開発競争にしのぎを削っています。米国政府はワクチン開発3300憶円それに英オックスフォードに1300億円を投資。国内のワクチン開発の支援は100億円。安倍政権は国際的なワクチンの研究開発等には216億円どう思うか??

 

感染症の世界に誇る偉大な先駆者を参照してください。

 東の北里 柴三郎ペスト菌を発見し、また破傷風の治療法)日本の細菌学の父

世界で初めて破傷風菌だけを取り出す破傷風菌純粋培養法に成功、1890年には破傷風菌抗毒素を発見し、世界の医学界を驚嘆させた。さらに血清療法という、菌体を少量ずつ動物に注射しながら血清中に抗体を生み出す画期的な手法を開発した。 
1890年には血清療法をジフテリアに応用。北里柴三郎から直接指導を得られた   志賀 潔赤痢菌の発見者)

 西の緒方 洪庵天然痘治療に貢献)大坂に適塾(大阪大学の前身)を開き、人材を育てた。適塾から福澤諭吉、大鳥圭介、橋本左内、大村益次郎、長与専斎、佐野常民、高松凌雲など幕末から明治維新にかけて活躍した。日本最初の病理学書『病学通論』を著した。種痘を広め、天然痘の予防に尽力。なお、自身も文化14年(1817年)、8歳のときに天然痘にかかっている。安政5年(1858年)のコレラ流行に際しては『虎狼痢治準』と題した治療手引き書を出版し医師に配布するなど、日本医学の近代化に努めた。


コロナ『持続化給付金』を769億円で受注した『幽霊法人』

2020-05-28 | 日記

コロナ『持続化給付金』の業務委託費769億円で受注した『幽霊法人』。

経済産業省中小企業庁から「サービスデザイン推進協議会」に業務委託されている。約2兆3000億円の給付用資金を扱い、国から769億円の委託料が払われている。

アベノマスクと同じ(466億+8億円検品料)!お友達内閣の公金の使途か??


国民を救う ワクチン開発は

2020-05-28 | 日記
3月28日、安倍晋三首相は記者会見でこう発言した。ワクチンの国際団体である「感染症流行対策イノベーション連合」(CEPI)や、「Gaviアライアンス」の名前を挙げ、協力していく方針を示した。 4月7日に閣議決定された2020年度補正予算案では、「国内のワクチン開発の支援」は100億円。 「国際的なワクチンの研究開発等」には216億円だ。国内支援の2倍以上の資金を海外のワクチン開発に差し出すことになる。 大阪はワクチン開発にも大々的に協力して何とか年内実施を目指す。 国の方針は国内より海外に供与のバラマキか??

ハラリ氏の視座の抜粋 コロナ危機「敵は心の中の悪魔」

2020-05-25 | 日記

歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏(イスラエル・ヘブライ大学教授)

国際的な連帯で危機を乗り切るという選択肢があります。

②国家的な孤立主義の道を選ぶこともできる。

③情報共有を拒み、貴重な資源を奪い合う道です。              どちらの選択も可能で、政治判断に委ねられています。

 「また、ある国はすべての権力を独裁者に与えるかもしれない。独裁者がすでにいる場合もあれば、新たな独裁者が生まれる場合もあります。一方で、別の国では民主的な制度を維持し、権力に対するチェックとバランスを重視する道を選ぶでしょう」
 「最後の例は、経済についての政治判断です。企業を救うためには政府の介入が必要ですが、すべての企業を助けることはできない。ある政府は、大企業を救うことを選ぶでしょう。しかし別の政府は、石油や航空会社が潰れても、小さなレストランや理髪店などを助けることもできます」
 「すべてにおいて決まった答えはなく、政治に委ねられます。だから私は現状が医療だけでなく政治の重大局面だと定義するのです」