裏金疑惑の橋本聖子議員が五輪疑獄をもう一度か?
東京五輪と『クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)』の力学
現在の政権あるいは政府と電通とかパソナとの関係ですね。政府はかつて公共あるいは行政に属していた機能を「市場原理」の導入によって「効率化」するとの名目で、大手広告代理店などに委託しています。
現在の政権あるいは政府と電通とかパソナとの関係ですね。政府はかつて公共あるいは行政に属していた機能を「市場原理」の導入によって「効率化」するとの名目で、大手広告代理店などに委託しています。
準備期間中に日給数十万の謎のポストがあることが発覚して、ちょっとしたスキャンダルになりましたよね。おそらく、そこではほとんどなんの意味もないポストがつくられ、そこに資金がばらまかれていたのではないかと想像されます。
それに、『ブルシット・ジョブ』には、ハリウッドで脚本家をやっているオスカーという人物の証言があらわれます。
かれによれば、ハリウッドにもブルシットの波が押し寄せ、一つの作品をつくるにあたって異様に複雑な過程がうまれ(それまでは良かれ悪しかれワンマンオーナーがやると決めたら、あとは現場にほとんどゆだねて好きにつくらせていたことも多かった)、一つの作品が制作される過程で、謎の肩書きの上司(なんとかなんとかエグゼクティヴみたいな)がうじゃうじゃあらわれて、口をはさんでいく結果、意味不明なものができあがるといっていますと。
これは、一つの過程のなかに謎めいた中間的ポストをつくりだすかの事例として 東京五輪開会式のパフォーマンスをめぐるゴタゴタです。
その膨大な富を、かれらは仲間内にばらまき、そしてより土台にあたる必要不可欠な仕事は、なるべくボランティア、無償でそして医療従事者にもなけなしの報酬しか払いませんでした。by 酒井 隆史
※ 不思議な国…税収還元セール 「物価高」日本と「増税メガネ」
※「日本は消滅する」とイーロン・マスク氏が言った様に 今、日本政治の変革だ。
今年は読んで頂き、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。1月8日からになります。