新しい年を迎え、ことしも様々なことを(あらかると)を発信してゆく予定です。
新年の第一回目の散歩は「大町公園」となりました。
野鳥や昆虫、樹木や雑草の萌えや開花など、四季の変化の観察にはもってこいの公園で私も週3ペースで訪れています。
ということで先日撮った写真の紹介です。
巻頭の写真は「カケス」で、今年初の出会いでした。
公園には3か所に池があり、それぞれに「カワセミ」が飛来し、
採餌をしたり、子育てをしているようです。
翡翠の止まる枝などは決まっているようで、長期間観察していると、
どの辺の枝に止まるなどの予想ができることでしょう。
目白、アオジ、ミソサザイ、ヤマガラ、シジュウカラ、鵯、青鷺などの野鳥もよくみられ、撮影のチャンスも多い公園ともいえるでしょう。
目白やアオジ、シジュウカラなどは叢の中で採餌していたりもします。
下の写真は集団越冬することで知られる「ムラサキツバメ♂」で、
冬場は昼前後の暖かな日差しがあるときに、日光浴をしています。
散歩した日は暖かく、「キタキチョウ」なども見かけました。
この時期は八つ手の花が咲いており、細平田虻(ホソヒラタアブ・下の写真)や蜜蜂などの姿も見られることがあります。
「蠟梅」も見頃になっていました。
「房咲水仙」も一輪咲き始めていていました。
寒ければ寒いほど「春の到来」が気になりますが、
自然界ではすでに春の兆しらしきものがが見られます。