ロンドンオリンピックが今日から始まっている。
本来なら現地まで行って応援したいところだが・・・
ということで・・・
早朝からTV中継で華やかな「開会式典」を見た。
中継では、テムズ川のタワーブリッジを聖火が通過しているところなども映し出されていたが、
一度行ったことのある場所だけに、懐かしく思われた。
タワーブリッジを見たのは一度だけだが、ロンドンには2度行っている。
一度目は訪問先が決まっているパッケージ的な社員旅行で、
二度目はロンドン在住の友人を訪ねながらの単独旅行で、
一週間ほど滞在し市内のあちこちを歩き回った。
友人は仕事のためドイツに出張中で会う事は叶わなかったが、
良い思い出として残っている。
「ビックベンの遠望」トラファルガー広場から
英国料理はあまり美味しくないが、
市内にはピザスタンドや、マクドナルド、
日本料理店などがあって、ほとんど食べ物には苦労しなかったし、
言葉もいわゆる「ROYAL Englishi」で、
早口の米語よりはずっと理解しやすかった。
国会議事堂とビックベン
ロンドンタクシーも丁寧で、
時には半日借り切ったこともあった。
借り切っても支払うのは走った距離のメーター料金と、
メーターで別表示されている「チップ」で済んだ。
ただ20年近く前のことなので、今の状況は分からない。
バッキンガム宮殿前から公園などを散策しつつたどり着いたビックベン前。
「オリンピック」といえば
やはり興味のある種目は、自分の経験したスポーツが中心となり、
サッカー、柔道、陸上競技、マラソンなどになるのだが、
柔道などは見ていて思わず必要以上の力が入ってしまう。
開会前から男女サッカーの予選を、
最初から最後まで見ているのですでに睡眠不足に陥っている
巻頭の写真はビックベンの最上部。
写真はすべて銀塩フィルム時代のもの。