冬の渡り鳥であるカモ類が飛来してきている。
まずは国分川上流(松戸市内)でコガモを発見。
コガモは渡り鳥の中では最も早く(8~9月)飛来してくるが、
4日前には確認できていなかったので最近渡ってきたのかもしれない。
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群れとしてはまだ小さく、4,5羽が一団としてたむろしていた。
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毛づくろいに余念が無く、渡りによる傷などを癒しているのかもしれない。
写真を撮ったところにはオスが見られなかったが、
この少し上流を泳いでいた。
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鴨の到来は「初鴨」や「初雁」、「雁風呂」などのように、
日本人の心に残る「俳句の季語」や、渡りの伝説として残っている。
水元公園の小合溜には、
今年の春遅くまで残っていた「ヒドリガモ」の集団がやってきていた。
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前回訪問時(10月18日)には居なかったのでこれも最近渡ってきたのであろう。
大陸でそだった幼鳥もいるはずなのだが、
メスと幼鳥の判定には学習の必要がありそうである。
下の写真の右側の2羽が番で、
手前がメスで奥の額の白いのがオスである。
他の写真を見ても番単位で泳いでいることが解る。
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釣りをしながらファジィな鴨達の動きを見ていたが、
もしかすると・・・・と思って。
オーバーハンド気味に餌を投げる仕草をしたら、
一部の鴨が寄ってきた。
ということは、
「餌付けに慣れた水元公園のヒドリ鴨」であることの証でもあった訳で、
彼らにとっては安心して冬を越すことの出来る地がこの「水元」なのかもしれない。
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近くには「青鷺」もやってきた。
木漏れ日に映し出された眼光の鋭さは野生そのものである。
首を畳んでいるので別の野鳥のようにも見えるが、
首を伸ばすと体長は倍近い大きさである。
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今年も残すところあと8週間と余日、
写真を撮りブログを書く以外に私は何かをしたであろうか????
何もしていないからなーんにも進歩がない。
「目標設定は、設定しないと何もしないから必要なのだ」と、
外孫子を諭したが・・・・・、
来年は私も現役に戻った心算で目標設定しようかと・・・おもう。