知れば知るほどアキレカエル

個人の備忘録として。
(旧 創価学会員にはアキレカエル)

フジテレビはフジ身?

2025年03月01日 | その他

私は普段からほとんどTVを見ることがないので、今回も騒動の詳細は知らないまま、フジテレビ騒動に関してのニュース映像を時折眺めていた。
思い浮かんだことを自分用にメモしておく。

そういえば十数年前になるが、そのあからさまな韓国寄り、韓国さまさまな偏向報道に対して憤りを感じた国民が集い、公正な放送を求めてフジテレビへの抗議デモが行われた時期がある。
ネット中継は数万人が視聴したと言われたが、当時は他の局でも大きく取り上げられることは無く、何も改善されなかった。

しかし今回のフジテレビ幹部や関係者による2回の会見について、私がニュースを見て驚いたのは、映像から伝わる違和感や会見内容の違和感が、十数年前から感じていた韓国的イメージそのものだったことだ。
こういう会社があのような放送を続けていたのだなと頷けた。
百聞は一見に如かず。である。
デモは間違っていなかった。

そしてそもそも問題行動をした側(中居氏)と、相手側の話がきちんと聞けていないというのに、10時間ものダラダラ会見を行うとは呆れてしまう。
フジテレビ関係者も、問う側の記者たちも、とても滑稽に見える。
これだけやっておけば民衆の関心もそがれて、うやむやにできると考え、大手メディアがタッグを組んだパフォーマンスだったのかもしれない。と勘ぐってしまった。

ネット上でも、問題の詳細はあいまいなまま、どこからかタイミング良く「個人攻撃は止めよう」という声が大きくなり、結果的にこのフジテレビのコンプライアンスがとか言う、うやむや会見でフェードアウトしていった。
それならばテレビ業界全体を見直す機会にするべき、などの話が出ても良いと思うが、そのようなこともない。
総務省も大して動く気配はない。

「個人のプライバシー」「個人攻撃」という盾を並べるテレビ局だが、何年にも渡り法的な問題が無い部分であっても「モリカケ桜、アベガー」と言い続け、家族や知人にまで纏わりついていたのに、急に何を言うのかとアキレカエル。(これは現在も続いている。)

また他局の例では、オウム真理教事件関連や軍艦島報道等でもそうだったが、このように身勝手で誠意がない多くのテレビ局に、偏った報道をさせておくことがなぜ問題にならないのか。
放送法や総務省の役割とは何なのか。
国の機関として国民がうなずけるような指針を的確に示し、必要があるならば法を変えることも検討するべきではないのか。
これは子供たちの教育にも、外交にも影響を及ぼしかねない。
他人事のような村上総務大臣の答弁は国民感情を逆なでするものだった。

結果的にフジテレビも中居氏も、報道の傘で匿われたのだ。
腑に落ちないが、国民のテレビ離れを加速している偏向報道もおそらくこのまま続くのだろう。

いつからか急にSMAPというグループに「国民的アイドル」などという意味不明な名称が与えられ、持ち上げられていた本当の意味は、やはり汚れた部分を隠したかったためだったのだろうか。
このグループは他の2名も過去に問題を起こし、テレビ局が擁護したという経緯があった。

そして以前から、中居氏や某メンバーに関しては創価学会員ではないかという話が流れている。
芸能界には普通の社会とは違う黒い部分がある。とずっと言われてきた。
芸能界には創価学会員がとても多いと聞く。
同一宗教に関わる人員が多数存在していて、世間では黒いとか闇とか言われる業界。。 ということは、そういうことなのだろう。
そうした現場で作られる番組やショーは、見る側にとってとても複雑である。

昨年、芸能界を牛耳ってきたといわれる周防氏が引退したという。
今後この業界に明るい変化が起きるのか、チラ見くらいはしていこうと思っている。


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