生きとし生けるものは皆、生き続けたいと願っています。
人間は勿論、犬や猫、ミミズやムカデ、木や草もです・・・
「死ぬなら他人を道連れにせず、一人で死ね!」という意見が飛び交っていますが・・
死んでしまった人に意見しても無意味でしょう・・・「死体に鞭打つ臆病者」にはなりたくないですね・・
それよりも、どうすれば死ななくて済むのかという意見を出し合うのが成熟した社会ですね・・
家が破産して一家心中、老々介護で夫婦心中や親子心中・・誰も一人で死ねとは言いませんね・・
これが現在の日本の社会ですね・・
大人が空き缶をポイ捨てし、こどもたちがボランティアで空き缶拾いをしています。
大人が冷暖房の効いた車で道路の真ん中を突っ走しっているのに、子どもたちは、道路の隅っこを黄色い帽子で黄色い傘・・・
命がけで車の飛沫を浴びながら学校へ通っています。
時々そこへ車が突っ込み命を奪ってしまいます。
これは、社会構造がすでに児童虐待型になっているのに大人が気づいていないということですね・・
個人の攻撃よりは、何か前向きの提案をするのが私自身も含めた社会の一員であり選挙権を有する大人の義務かも・・・