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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 第18回「壇ノ浦に舞った男」感想

※ネタバレをなるべくしないように書きますが、ネタバレを好まない方はこの先お読みになりませんように。

 

義経くんの活躍と転落回です。

平家の一番の罪は幼帝と三種の神器を海に沈めたことです。でもそこまで追い詰めた義経くんの戦略も罪です。

それを分かっているのは、源氏軍では景時くんだけなのかな?と思ってしまいます。

結局、多方面からの策略で義経くんは兄弟仲を裂かれてしまうのだけれど、これが義経くんの運命なんだろうな、と思ってしまいます。

そして意外だったのは那須与一くんが登場しなかったこと。源平合戦の見せ場の1つのはずですが、これは義時くんの物語であって、源氏の物語ではないということですね。納得。

それにしても戦闘後の浜辺の風景が壮絶です。

あのような映像がドラマで観られるだなんて思ってもいませんでした。今回の大河ドラマでは有名なクラシック音楽がアレンジされて採用されています。

その音楽がドラマの題材の壮大さを引き立てていて、本当に選曲がいいな、と思っています。

今回で源平合戦という壮大なドラマが終わって、ここからが鎌倉幕府の国づくりが本格化するはず。

打倒平家が終わったら、次は武力集団の鎌倉殿ご一行様たちが、内部粛清に進むはず。

私には「新選組!」の鬼の副長による粛清を思い出されます。

 

天真爛漫な静ちゃんと無言の里ちゃんの対比がいいですね。里ちゃんが「真田丸」の旭姫に見えちゃったよ。

心を閉じた大姫のその後も気になるところです。

 

次回の放映も楽しみです。

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