古着ワンピースのリメイク服の第2弾です。
7分袖のブラウスに作り替えました。
袖と身頃の脇は、手持ちの布地を使用。
元のワンピースはこちらです。
この麻ワンピースは、前回とは類似型で微妙にデザインが違います。
また麻の布地自体もほんの少しだけ薄手です。
デザインは、サン・プランニング社の実物大型紙フィットパターンサンの「ラウンドヨークブラウス」を使いました。
ただし身頃の部分の布が足りなくて、脇の白い部分だけ元のデザインを変えました。
柄物の布は110センチ幅×70センチの使いかけで、私の年齢では少々服には使いづらい色合いだったのですが、利用できたのが嬉しかったです。
白い布は量は少ないのですが、バイアスで使っています。
20年程前に購入したのですが、使わずに保管していたら、部分的に変色してしまい、もう服には使えないと思っていたものが再利用できて嬉しかったです。
元々手持ちの素材や道具だけで手芸する事を心がけていますが、今回でほぼ接着芯を使い切ったので、買い足すことになりそうです。
ラウンドヨークは接着芯を結構使うんだな、と知ることにもなりました。
そして相変わらず手縫いですが、元はミシンで縫うのを前提にした型紙なので、端処理は殆ど折り伏せ縫いにしました。
私は少々肌が弱くて、縫い代が皮膚とこすれるのが嫌なので、どうしてもデザインが大きめが好きだし、手縫いなら折り伏せ縫いで端処理班してある方が好きです。
そのため面倒な作業が多いけれど、今回も楽しく縫いました。
次回もうまくいきますように。