makoto's daily handmades

従姉Tちゃん

今日昼過ぎに固定電話が鳴りました。

三が日に連絡が来るなんて、すわ実家関連か?と思ったら、知らないケータイ番号。

この時期、この時間帯に詐欺電話?なんだろ?

 

留守電に切り替わって少し音声を聞いていると、40年振りくらいの従姉Tちゃんからでした。

ヤバい、Tちゃんからだ!

 

父方の従兄弟の中では、ダントツに年下の私。

初めて従姉Tちゃんに会った時、私は幼稚園児で、Tちゃんは中学生。

お正月に年上の従兄弟達がトランプで遊んでくれたのですが、幼稚園児の私にはみんな手を抜いてくれるワケです。

ところがそんな中でもTちゃんはちょっとしたズルをしていたらしく、他の年上の従兄弟達が「Tちゃん、makotoちゃん相手にズルはダメだよ」とたびたび嗜められていました。

その他にもTちゃんのエピソードを聞くたびに、関わっちゃダメという印象ばかり。

 

留守電から聞こえてくる声にMIFさんは「電話、出なくていいの?」と聞いてくるのです。

 

私が「Tちゃんからだから、出ちゃダメなヤツ、出ないで」と居留守を決め込みました。

うちの留守電は一定時間が経ったら自動で切れます。

さすがTちゃん、連続3回かけてきて、自分の言いたいことを一方的にしゃべくりまくって、それが全部吹き込まれていました。

なんだろうなー、他の従姉にもそういう方がいらっしゃったのだけれど、一方的にしゃべくりまくる方がなんと多いことか。

普段ほぼ関わりがないので、閉口するほどの一方的なおしゃべりを恐怖にこそ感じてしまいます。

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