先日、実家から父の古ネクタイをいただきました。
古ネクタイですからね、抵抗感がある方もいらっしゃると思います。
高齢両親の断捨離を促すためにも、不用品は進んで貰い受けてくることにしています。
古ネクタイ、農家のおじいさんである父は月1度締めたかな?の頻度で、汗だくで8時間以上締めっぱなしというサラリーマン並のヘビーユーザーではありません。
シミこそ浮いているモノはあっても、布地の傷みはほぼありません。
ネクタイは驚くほど構造と縫製は簡単。
あの弾力と厚さは、ほぼ芯地。
硬い芯地をペラペラのバイアス布地で包んだだけなので、構造は簡単でも、縫製は手縫い部分あり。
だがしかし、シンプルだからこそ素人には手作りしにくい素材と言えます。
↑画像の色調変更済み
ネクタイを解いて洗って、アイロンがけしたところ。
さて、何を作ろうかな?