いつもベターホーム協会のレシピ本を眺めて、私でもできる簡単なモノしか作らない。
昨日、買い物に行ったら、20センチくらいの小さな真サバが格安で販売されていた。
いつも加工済みの塩さばしか買わない私だが、確か塩さばは簡単に加工できると聞いた覚えがあった。
よし、この値段なら、失敗しても「勉強代」と割り切れるぞ。やってみるか。
海が近い所にお住まいの方には驚かれるかもしれない。
私だって海から10キロくらい?の場所に住んでいるが、何しろ川崎市だ。
あまり知られていないことだが、川崎市には海があっても江戸時代から禁猟区なのだ。江戸時代から浅瀬のアサリ漁と海苔の養殖しか認められていなかった地域なのだ。
従って、川崎には東海道という国内の大動脈があるような地理的な要衝なのに魚市場がない。
今は川崎市北部市場という市場が存在するが海から内陸に20キロくらい離れた内陸型魚市場がある。
規模から言って、内陸でこんなに大規模な魚市場があること自体が珍しいのでたびたびマスコミに登場するくらい珍しい。
さて、本論に戻って、こんな環境だとあまり鮮魚を加工しようとは考えつかない。
つい加工したものを買ってしまうのだが、考えが一変した。
自分で加工すると、買ったモノより美味しい。
塩さばの加工法ってスゴく簡単なんだ。
初めて背開きで開きを作ってみたけど、やればできるモノだ。
ありがとうYouTube!ありがとうクックパッド!ありがとうタブレット!
タブレットに表示された動画の通り魚をおろして、タブレットで検索したとおりに加工したら、思った以上のモノができた。
これなら今度から塩さばは自分で加工したらいいと思えるようになった。
ITのおかげだ。
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makoto
伊豆のクンちゃん
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