makoto's daily handmades

サクラKさんからの電話

20年来の友人サクラKさんから電話があった。
彼女が4月から一緒になった同僚さんの愚痴から始まって身の回りのことなど。

彼女は月2回くらいは武蔵小杉駅に来ているが、私と会うのは滅多にない。
お互いに干渉しすぎない関係というモノなのかもしれない。
お互い40歳超えで既婚子なしなので、気兼ねなく話せる関係でもある。

先月彼女は、彼女の自宅近くのお城について調べる機会があったそうだ。
私が「あのお城は石垣じゃなくて土塁だから、中世の山城って感じよね~」と話すと驚いていた。
そのため「I先生の授業で城郭史あったじゃないの~」と言うとおぼろげに覚えていたみたい。

学生時代は、彼女は近代軍事史、私は近世農村史にそれぞれ興味があって、お互いに中世も城郭史もあまり興味がなかった。
だからこそ時々「もっと違う時代にも興味があったらもっと面白かっただろうね」と話している。

彼女との話は尽きないが、老後のことはちょっと気になる。
お互い子どもがいないので、不安は尽きないのだ。
そのため「老後、お互い独り身になったら、毎日電話をかけて生存確認しようね」と話している。
でも一緒に住もうとは話したことがない。

40を過ぎて、気兼ねなく何でも話せる友達がいることは本当に嬉しい。
サクラKさん、いつも仲良くしてくれてありがとう!
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