makoto's daily handmades

お手伝い 8月24回目

私の友達は小学生のお子さんがいらっしゃって、この日から登校日と聞いていました。

それなら早朝に実家までの道のりもスクールゾーンを含むのでちょっと早めに自宅を出発。

結果的に実家までの道のりの学校はまだ夏休みだったみたいです。

 

夏休みの思い出に果物狩りをしたいというご要望はあるものの、受け入れる農園は少ないのも事実。

家族経営の農園では安全確認やらなんやらで果物狩りを実施しないところが多いです。

だって、果物狩りで農園に入るのに、サンダルでご来場する方のなんと多いことか。

夏なんだから仕方ないでしょ?というお客様に対して、安全の保証ができない農園とのせめぎ合いで疲弊してしまうのです。

農園なのだから地面が土なのは当たり前、土なのだから当然虫もいるし草が生えているのは当たり前、丘陵地なのだから農園に傾斜があるのは当たり前…農家にとっては当たり前のことも、物見遊山で果物狩りにいらっしゃる方々には通用しないンです。

ゆえに私の実家周辺の果樹園は果物狩りを廃止した農園ばかりです。

そして安全のためには人手がかかりますから人件費に見合う料金設定にすれば、高いと文句を言われますからね…。

そういう訳でやらないんですよ~。

 

もうね、果物狩りは果物狩りをメインにしている観光農園に行ってください、としか言えないものなのです。

そしてそれでも引き下がらない方には「農協さんのホームページに果物狩りができる農園を紹介していますから、そちらを参考にしてください」とお願いするばかりです。

それしかできない農園の実情をご理解ください、というお願いベースしか出来ないのです。

 

次回も楽しくお手伝いをしたいです。

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