S叔母との電話。
常にハイカロリーでリベラル発言な彼女との電話は疲れるのよねー。
これが本音です。
で。
S叔母は、私にもっと頑張って父(S叔母の義兄)の介護に口出しして欲しいみたいです。
いや、お気持ちは理解できますがねぇ…。
私は忸怩たる思いはあるものの、三つ巴共依存の両親と兄が幸福感を保って今後も生きる、という観点を最大限に活かすのなら、私は蚊帳の外なんですよねぇ。
父は平均寿命以上生きているし、母は持病があるし、兄は進行性の持病を再発しているし。
結局、3人のうち10年後に何人生き残っているか?と考えてしまうのです。
おっと、いけない。
S叔母は兄の病気を知らないのよね。
だからこそ、私にせっつくのだろうなぁ、と。
S叔母は知らないから、兄はあと30年は生きるだろうと思っているのだろうけれど。
正直、兄が農業をできなくなったら、私の実家は離農だものねぇ。
家族とは名ばかりで、蚊帳の外にいる私には、蚊帳の中の人々が幸せなら何でもいいや、余命を大切に、としか思えませんでね。
S叔母がどうこう言っても、両親と兄が満足感、幸福感、多幸感を保って生き抜いてくれればいいです。
私は自身の諦念はとっくに受け入れています。
S叔母との会話が、だんだん面倒になりつつも、熱血と情熱を持った叔母にどうやったら満足してもらえるのかなぁ?と思っています。