マイクロファイバーのポコポコした繊維で吸水はいいのですが、頻繁に洗うため、4枚ローテーションで使ってきました。
思い起こしても何年前に購入したか全然思い出させません。
もしかしたら10年近く経っているかもしれません。
そこで前々から気になっていた珪藻土マットを購入してきました。
もう3年くらい前から気になっていたのですが、そそっかしい私のことだから割ってしまうだろうな、と思うとなかなか手が出ません。
また出回りはじめの頃は国産品のちょっとお高い製品しかなくて、サイズや色にまだまだ選択肢が少なかったのです。
さて、今日購入した製品は中国製です。
本当は日本製がいいのですが価格との兼ね合いから中国製になりました。
日本製との違いは、やはり一目でわかる作りの違いです。
中国製は、厚みが薄いこと、日本人好みの発色ではないこと、珪藻土の粒子が粗い(荒く見えるだけかも)こと、細部の作りが雑なこと、と言えそうです。
そしてこの製品のもっとも気に入った点は「安い中国製だから、割れても諦めがつく」と言う点です。
そして珪藻土マットを選んだ理由の1つに、割れてしまっても破片を紙やすりで整えれば、靴箱やお手洗いの脱臭剤代わりになるのだとか。
今夜さっそく使ってみましたが、思ったよりも吸水が早く、足の裏がすぐに乾きます。
当初は「お風呂上がりのぽかぽか感が、マットの冷たさで一瞬で冷えたりするのかな?」という心配がありましたが、冷たさはほとんど感じませんでした。
そして何よりも、足首を骨折した時はバスマットが怖くて仕方がなかったのですが、その恐怖がまったくありません。
骨折した時は、体重のかけ方によってはバスマットが滑って本当怖かったです。
杖が要らなくなっても、暫くはバスマットを使わない生活をしていました。
そう思うと、足腰に自信がない人ほど珪藻土マットがいいのかもしれません。
ただし、珪藻土マットの厚みを踏み外さない人限定だとは感じます。
今までよりも洗濯物が少しですが減ることにもなったので、大事に使っていきたいと思っています。
最新の画像もっと見る
最近の「整頓」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事