そして祖母とちょっとおしゃべり。
私の祖母は87歳なのだが、ものすごく元気だ。
いまも3人分の食事づくりや洗濯、掃除を一手に引き受けている。
あとは庭の草むしりや家庭用の野菜の手入れ・収穫、亡くなった祖父が残した盆栽の手入れをしている。
その合間に、詩吟を習いに2つ向こうの町まで徒歩で通い、月2回はバスと電車を乗り継いで横浜市鶴見区まで通う。
ほかにも包括支援センターのサロンにも通っているそうだ。
今は、近所のお地蔵さんに奉納する千羽鶴を折っているというし、形見分けと称してパッチワークの座布団を作っては人にあげている。
本当にマメだなぁ。
それでいて至って元気だし、何よりも腰が曲がっていない。
農業者が年をとると、腰が曲がってしまうことが多いのだけれど、私の実家の農作業では腰が曲がる要因が少ない。
上を向く作業が多い果樹や植木の栽培では、腰を曲げる作業が少ないこと、腰よりは肩を痛めることの方が多いということもある。
さて、今日は午後からいつものスーパーマーケットに買い物へ行く。
厚切りローストビーフというものがあって、お値段は高かったけれど買ってみた。
夕食に出したところ、おいしく食べた。
私はステーキ肉を焼く自信がないので、ステーキ肉を自分で焼くくらいならこのローストビーフでいいんじゃないか…。
そのことをMIFさんに伝えたら「俺もそう思う」とのこと。
今度からはそうすることにしよう。
ただし、厚切りローストビーフなんて高級品をあのスーパーマーケットで常に売るとは限らないけれど。
そして夕食が終わってから、夜のドライブへ。
足が少々痺れる天候ではあったけれど、うちから車を30分ほど走らせると、中央防波堤に着くらしい。
この近くにはMIFさんが若い頃に携わった工事現場があるのだけれど、その少し先には東京ゲートブリッジがある。
じつは東京ゲートブリッジには一度も行ったことがなく、海ほたるPAやほかの高速道路から眺めたことがあっただけだった。
夜だとライトアップしているというのを聞いたので、見に行くことにした。
行きは土砂降りの雨と少々の迷子になりながら、ゲートブリッジに近づく。
高鳴る期待とは裏腹に、通過しているときはトラス構造にうっとりしながら通過。
若洲公園付近から見上げるもののすでに歩道は閉鎖時間に近いので、歩かず。
(というよりも、天候が良くないせいか左足がジンジンとしていたため)
帰りもあっという間に東京の夜景、東京タワーと東京スカイツリーを横目に、TDLや葛西臨海公園の観覧車を背にし、千葉の石油工場の炎を見る。
ひっきりなしに羽田空港に到着する飛行機の灯り。
ほんと、東京って都会なんだなぁと感じる。
私が住む地域にもタワーマンションがあるけれど、こんなに密集していないので、どこまでも続く東京夜景とはひと味違う。
今日は雨が降ったから足がどうしても痺れて痛かった。
もう少し歩きやすくなればなぁ…と思ってしまう。
少なくとも、明け方の眠りが浅い時間帯に、足と毛布の布地がこすれて足が痺れてしまい、目が覚めてしまうのだけは何とかならないものだろうか…。
おかげで寝た気がしないのだけれど。
そして何よりもMIFさん、今日も楽しいドライブに連れて行ってくれて、ありがとう。
最新の画像もっと見る
最近の「骨折」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事