駅では昨日歩いた大階段は歩かず、やっぱり便利にエレベーターに乗る。
今ではエレベーターに乗るのはこの部分のみで、ほかは階段を使うことが多い。
さて、昨日に引き続き今日も緊張する仕事のせいで、パニックを起こしてしまった。
のど元が苦しくて仕方がなく、本当にどうしようと思っていたら、急に左手がこわばって動かなくなってしまった。
今までも左手がこわばることはあったが、少し動かしていたらそのまま動くのに、今回はぜんぜん動かない。
気がついたら涙がポロポロ出始めたので、慌てて席をはずす。
少し落ち着くまで休んでから、ゆっくりとマッサージをして手のこわばりを治していく。
で、15分くらい席を外すことになったが、上司には怒られる。
でもこの上司にはパニックのことを自分の口から話したことはない。
もしかしたら知っているのかもしれないけれど、パニックをのことを話したところで理解するタイプではない。
この生きた心地がしない状態ばかりは、理解されたいと思いつつも無理だと思っている。
なぜなら、自分自身が周りに理解してもらうのを諦めているからだ。
私だって、以前パニック障害なんてその人の心の弱さが引き起こすと思っていた。
自分に起きる症状が一般に言われるパニック障害だなんて思いもしなかったときのことだ。
さて昼に病院からケータイに電話が入る。
どうやら何度も入っていたらしいが、私は忙しくて全然気がつかなかった。
来週土曜に診察予定だったのだが、主治医の都合で日程をずらしたいという。
という訳で急遽明日受診してくることになった。
そして今日の午後、本店から1通の書類が来た。
給付金支給決定通知書というものだ。
なんだっけ?と思いつつ開くと、8月の入院・手術などの医療費について健保組合から給付金が出たという通知だ。
あれって申請したけれどどうなっていたんだろう…と忘れた頃に給付されるんだなぁ。
私は骨折治療一式の費用(入院・手術・外来・リハビリ・処方薬・通院交通費など)で、約22万円かかった。
入院・手術で約15万円、外来・リハビリで2万円、処方薬で2万円、通院交通費で1.5万円、診断書で1.5万円。
生命保険金は、13万円と3・2万円。今回の給付金約6万円。
これだけなら収支+2千円というところだがそうもいかない。
職場を2ヶ月以上休み、うち1ヶ月は有給だったが残りは欠勤で給与が出ていない。
ちなみにボーナス査定も1ヶ月分の減算だ。
そうなると収支からするとまだまだぜんぜんマイナス。
一応通るかわからないけれど、傷病手当金の申請はしたものの支給されるのはだいぶ先だし、どうなることやら。
それにこのマイナス分に対して、税金は安くなっていないんだよね…。
これもどうなるのか全然わからない。
ちなみに上記の金額には、骨折したから購入せざるを得なかった大きめの靴の値段や、入院時に必要だった前開きローブ、傷パッドやテープなどの日用品は含んでいない。
これを含んだら、支出にあと3万円は足さないとらなないだろう。
少なくとも、私の場合は、骨折したことで経済的にもかなりの困窮な状態にもなった。
まぁこれは、数年来の体調不良で、休職していたこともあるから仕方がないのだ。
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