送付国:フィンランド
送付人:元教師の男性
切手:0.1ユーロ+額面なし(国内フォーエバー)
優先シールがなかったのですが、料金から国際優先料金分(2.05ユーロ)でした。
調べてみたらフィンランドは、国内はがき料金と国際はがき料金(非優先、エコノミー)は料金が同額の1.95ユーロ。国際はがき料金(優先)は+0.1ユーロです。
日本のはがき料金は、国内も国際(航空便)は7円差。国際(船便)に至っては国内料金よりも安価な60円。差額の感覚は日本とあまり変わらない感じかな?と想像しています。
絵はがき:フィンランド名物、ベリー摘みの風景。
フィンランドは自然享受権という権利があって、国立公園で野生の木の実などを摘み取ることができます。
日本じゃあ考えられないですね。
ただしこの自然享受権の悪用もあって、例えば中国からの観光客が根こそぎ摘み取ってしまったり、しかもツアコンはオプションツアーにしていたり、タイの安い労働力を動員して奴隷のように働かせてつみ取らせる悪徳業者がいたり…。
自然享受権は自国民にだけ開放すればいいのに…と他国民の私は思ってしまいます。
内容:お相手のお住まいの地域のお祭りについて書いていただきました。
※とても面白そうなお祭りなのですが、お相手のお住まいの地域が人口が少ないので具体的に書くとお相手を特定できてしまいそうなので割愛します。
切手の絵柄がわんちゃんがインディアンの羽根飾りみたいな花冠?っぽいものをかぶっています。一体どんな意味があるのか調べてもさっぱり分かりません。
とてもかわいいので、引き続き調べてみます。
それと私も一度でいいからフィンランドのベリー摘みを体験してみたい、なんだったら有料でもいいから…と思ってしまいます。
BSPの番組でベリー摘みのことを知った時に思いましたが、いろいろ問題点もあるのを知って、映像だけ見ていればいいと思い直しました。
だがしかし、フィンランドからの絵はがきがベリー摘みの風景で、この絵はがきだけで十分です。
もしかしたら、この絵はがきが早くも今年一番のお気に入りになりそうな予感です。