makoto's daily handmades

習作・27センチドール衣装 その15

フラッパー的なフリンジドレスを作ってみたい…と思いつつ、なんか中途半端なドレスを作る。

なんか雰囲気がイマイチ。でもフリンジテープの残りが少ないのでもう作らないかなぁ。
フリンジテープが手縫いだとスゴく扱いづらくて驚き。

さて今日は100均巡りをして隠れ家プロジェクト@お人形の家の素材を購入してきた。

失敗したなぁと思ったのは、木目模様の用紙。セリアではサイズが大きいけれど同一柄4枚入りで108円。柄違いで欲しかったので3つ購入。
ダイソーは15センチ角の折り紙サイズだけど4柄100枚で108円。ダイソーに先に行けばよかった…。
あと、帽子掛けを作った時に使った竹ひごよりも太い竹ひごを見つけたので購入した。
(写真では、先日の細い竹ひごも含んでいる)

さっそく製図に取りかかる。
がしかし、そんな専門教育を受けたことはないので昨日作った小さなサイズの習作を参考にする。

そして気が付く…あ、本体の基礎になる部分に使おうと思ったボードって厚さ5ミリもあった…。
ぎゃー!厚さのこと全然考えてなかったよー(涙)
しかもボードが微妙に不足しているので、棚の部分を小さくしないと部品は足りないし、構造が弱くなりそうだ。

MIFさんに「力学的に天井って構造はそんなに強くしなくても大丈夫かな?」と聞いてみる。
M 「そんなの構造による」
私 「あ、うん、そうなんだけど…」
M 「壁で保たせたり、強度不足なら柱とか梁とか使うだろう?筋交いとかでもいいしさ」

いろいろと技術的なこと教えてくれた。

私 「わー、あなたが技術者だってこと、スゴい実感したわー。今までの付き合いの中で1番技術者らしい発言かも」
M 「オレだって国家資格取って、国からちゃんと技術者って認められてるんだよ。日本じゃ技術者としては低く見られるけど、世界的にはスゴいことなんだよ」

高校時代は私よりも物理の成績が悪かった人にこれを言われると、私も理系に進んでおくべきだったか?と感じるモノの、文系に進んだので過去改変はできない。

さて気を取り直して、素材をカット。後戻りはできなくなった。


ボード、PP板、厚紙を切り分けて取りあえずこれでいいかマスキングテープで組み立ててみる。


思っていたよりも大きい。


中の棚はサイズを小さくした。だって材料が足りないから。
でも思ったよりもいい感じに仕上がるかも。


裏面の接合部分。あ、ここは製図を間違えた!あーもーボード厚の5ミリを計算していなかった~。でも作り替えるだけの素材がないので正式に組み立てるときにどうにかごまかすしかない。


床面にあたる場所は、木目調折り紙を市松模様に貼り付けていく。
セオリー通り中央部から模様を組んだのに、両端が微妙にズレる。センス無いなぁ、私。
最終的には、ニスなどを塗って仕上げたいと思っているが、今のところ折り紙のまま。

ここまで作って疲れ果てた。
こんなに頭を使って工作したのは久々過ぎる。
本当はちゃんと木目が美しい木製で作りたかったが、私には重すぎるだろうから取りあえず軽い素材を中心に作っていく予定。

コメント一覧

makoto
大きい!
jun-sweetsさん
思ったよりも大きくなりました。
やりたいことを盛り込むとこうなってしまったので仕方がないです。アルバイト中にイタズラ書きした時の倍くらいの大きさです。

目下の悩みは、ボード板が当初から歪んでいたことで、仮止めで組み立てたら、接合部分が隙間だらけのことです。
100均で素材を購入為ているので仕方がないですが、悩ましいです。
jun-sweets
こんばんは(^^)
フリンジドレス、素敵ですね~

隠れ家プロジェクトも発進しましたね。
厚みとか色々考えなくてはいけないので大変ですね。
応援してます
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