makoto's daily handmades

パート 6月3回目

今日は雨。

「雨宿りしに来たよ」とおっしゃるお客様も。

そして全体的には来館者数は少な目です。

平日に雨が降ると、どちらかに二分されてます。

雨だからご来館を諦める方。

もう一方が、雨だから空いているだろうと、ご来館する方。

今日は前者が多かったと言うことです。

昨年、とても驚いたのが秋の台風の日に激混みになったことがあります。

常連の皆様が「台風だから絶対空いていると思ったのに!」と口々におっしゃったのは忘れられない思い出です。

 

今日も作業はデータ修正が中心でした。

10年くらい前のカメラ雑誌を扱ったのですが、この頃までは仕事で一眼レフカメラを使っていました。

だからなんとなくどこかで機種名を聞いたことがあったりして、データ入力も楽しかったです。

そうそう、この頃「銀塩カメラvs.デジタルカメラ」というのをよく聞いたな、と。

銀塩(ぎんえん)とは、簡単にいうとフィルムや紙に焼き付け(プリント)したモノで、町のカメラ屋さんに現像をお願いしていたタイプのモノです。

銀塩は、かさばったり、整理に時間がかかりますが、適切に保存すれば100年以上保管できることが証明されています。

デジタルは、まさにデータで保存するので、かさばりませんが、データ媒体にどのように保存していくべきか10年前ではそれほど確定していませんでした。

それと、写し方も少し違いまして、デジタルの方が設定の選択肢が広がった分、使う人の技量が問われる部分が大きくなりました。

簡単にいうと、素人がデジタル一眼レフカメラで撮影すると、それなりに撮れても、ベタッと仕上がるという感覚です。

 

そういった10年くらい前の状況を思い出しながら資料整理をしました。

当時、私は企業広報の仕事をしていて、長期的な資料保存には悩みが大きかったのです。

もしいま勤務する文化施設のことをよく知っていたら、学芸員さんに連絡して資料保存のアドバイスをいただきたかったです。

もう私にはどうすることもできないけれど、いまでも少し気にかかります。

 

さて作業もはかどったので、次回も頑張ろっと。

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