駅前で用事を済ませるついでにご近所を散歩してきました。
まずはいつものミニばら園。
まだこれから咲く「聖火」。
このばらは何度もご紹介していますが、ミスターローズこと、故鈴木省三氏が1964年東京オリンピックにちなんで作出した品種です。
鈴木氏ゆかりの千葉県の京成バラ園が聖火リレーのコースに選ばれるかと思ったら、そんなことはなかったです(苦笑)
去年もこの花が蕾の時に見に行ったので、私は何事もフライング気味。
花霞。
ピース。
ラ・フランス。
今年はどんな花も少し早めに咲いていて、モッコウバラがすでに散っていました。
早すぎるよ…。
モッコウバラの姫も、そう急がずとも…と思えるのは私が加齢を感じるからです。
やはりモッコウバラは薄黄の花が良くて、白花はちょっと違うな、と感じます。
ここからまた少し駅前に戻って公開空地のミニガーデンへ。
ヒメシャラかな。
このばらはいつも品種が分かりません。
色合いはラ・フランスっぽいけれど、ちょっと違います。
公開空地は、私有地だけれど防災用に誰もが立ち入れる空地です。
私が住む町は、タワーマンションが多いので必然的に公開空地もたくさんあります。
ただの空き地にしておくのではなく、こうやって植栽があります。
いつも無料でこんなにキレイに手入れをしてある場所を公開してもらって、本当に嬉しく見物させてもらっています。
今年は何でも季節の流れが早いです。
まだ4月だというのに、もう一番花のツツジやシャクナゲも散っています。
ボーッとしていたら、あっという間に梅雨になっちゃいそうです(涙)