お気に入りの食器は、値段で決まるわけではありません。
形、素材、色、使い勝手、購入したときの思い出等の要素が相まってお気に入りになるのだけれど、その1つを夕方に割りました。
写真の器と同じモノを割りました。
写真では飴玉を3つ入れていますが、小さめの食器だと分かっていただけるかと。
カフェオレボウルの形をしていますが、普段はちょっとした茶請け(かりんとう等)や、小鉢として使っていました。
薄手で軽くて使い勝手が良かったので、とても残念でなりません。
MIFさんには「どこで買ったの?」と聞かれたのですが、たぶん結婚する前(22年以上前?)に購入したし、購入したであろうお店は閉店しています。
残念だとは思いますが、同じモノを購入できないし、無くてもどうにかなるだろうとは思っています。
そして食器を落として割るたびに、買い替えは木製かコレール(強化ガラスの食器)にしてしまおうかと気の迷いが起こります。
それならやはり手持ちの食器だけでいいかと、思いを新たに、少ないモノで質実剛健な生活にしたいと思います。