うちから車で片道2時間弱。意外と遠くても年2回の企画展ごとに行かずにはいられない魅力がある。
川崎辺りではあまり認知度が高くないらしく、以前の職場で「とにかくステキなので行ってみて」と紹介しても同僚たちは興味がなかったみたい。
私は、関東に遊びに来る機会があるのなら、1日潰して来ても後悔はしないよ!と言いたい。
入場料は少し高めだけど、感動の作品に出会えるだろう。
今日は受付カウンターの少し先に、創設者の保木氏がベンチに座っていらっしゃった。思わず「おはようございます」と挨拶してしまった。
すると他の見学者も振り向いたのだろう。
展示作品には、創設者をモデルにした作品があるので、他の見学者たちが「さっきの人、館長かぁ!」と話していた。
んー、正確には館長も引退したのだけど。
創設者はこれまでも何度か遭遇している。
ここで待ち合わせて、併設レストランでお孫さんたちと昼食をとられるのだ。
さて今回の企画展は五味文彦先生の作品が多い。
五味先生の「あかいはな」は、初めてホキビに来たとき、驚いた作品の1つ。
新作もいくつか増えていて嬉しくなる一方、昨秋お亡くなりになった森本草介先生の作品群。もう新作には出会えないのだなぁ。
退館後にカフェ側から美術館を望む。
住宅街の中にあるこの風景は堪らなく好き。
続いて、敷地の隣にある千葉市昭和の森を散策する。
桜はもう花吹雪。それが美しい。
昭和の森は芝生広場がとても広くて清々しい。
しだれ桜は今が満開。
ソメイヨシノは桜吹雪の中で見上げる。
奥の水平線は九十九里浜。もう太平洋。
ソメイヨシノの根元は花びらがたくさん。
帰りは圏央道経由アクアライン。
トラス橋。高滝湖付近。
木更津付近。潮干がりができる遠浅の風景が見られる。MIFさんは以前、毎日アクアラインで通勤していたが、こんな風景は見たことがないとのこと。
木更津側から海ほたるPAにいつまでは、坂を登ってから一気に下る。
海ほたるの5階から川崎方面を望む。
中央の半月っぽいオブジェは、海底トンネルを掘削したシールド。
元々丸い円盤状だったモノをカットしてオブジェにしている。
今日は初夏を思わせる暖かさ。
とても快適な気候だった。
いつもいろいろなところに連れて行ってくれるMIFさん、本当にありがとう!
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