今日で約3週間に渡ったデータコピー(私の担当分)が終わりました。
でも、まだまだたくさんあるのですよ、データコピー。
結局、先輩パートさん達がやっていないので、私は自分ができる限界までやるつもりです。
私が今日まで担当していたのは、紀要論文というものでした。
紀要論文とは、全国の文化施設でだいたい年一度発行する冊子です。
冊子には学芸員さん達が書いた論文が掲載されています。
この論文を検索するためには、論文のタイトルや著者名が登録されていないと検索ができません。
私がデータコピーしていたのは、書誌番号、書誌名、論文タイトル、著者名でした。
論文タイトルと著者名がデータ移管できない形式なので、コピーしました。
その数、3,000冊以上。
冊です、論文数はその数倍となります。
疲れた〜!目が痛かった〜!でもやったぜ〜!という気分です。
でも、これはまだまだ一部なのです。
時間が足りないので、あとは入力項目が多い学会誌を優先的にデータコピーしていこうとおもいます。
それと、先輩パートさん達がこれらの作業をしない理由についてですが…。
ある先輩パートさんの一人から「この作業があるかぎり、解雇はされない」とポロッと本音をこぼされました。
もう年齢的に他で雇用されないと考えていて、この一連の大変な入力作業が終わらなければ、高齢の自分は雇用され続けると考えているみたいなのです。
だからゆっくり時間をかけて雇用を引き伸ばすためにわざと作業をしない、とのこと。
私が雇用者側なら、そんな理由で作業をサボるような人材は解雇したくなります。
私は自分の作業を黙々とやることにしています。
今日ご一緒だった先輩パートさんも、この考え方には呆れていまして、「私達だけでも頑張ってデータコピーしましょう」と確認し合いました。
今月末までの少ない日数の中でどこまでできるかわかりませんが、頑張っていきます!
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makoto
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