10月2日、戸隠神社の近くの宿坊で昼食をとったところ、MIFさんが注文したお膳にはそば団子付きでした。
1つ私もいただきましたが、外側がカリッとして中は柔らかく、タレがみたらしなのにほんのり酸っぱくて出汁のような旨味がありました。
例えるなら、まるでミートボール。
そば団子がミートボールに化けるの?と思われるかもしれないけれど、私もMIFさんも「なんだこれ!スゴく美味しい」との感動しました。
宿坊が経営する蕎麦屋さんなので、精進料理の一種なのかもしれません。
お土産としては販売していなかったので、これは再現するしかない、と思いました。
そば粉を購入して、まずはそば団子本体を作ってみました。
そば粉100グラム、熱湯100グラムを混ぜ合わせて、団子状にして揚げてみました。
とりあえずこれでそば団子は簡単にできました。
しかし肝になるのは、みたらしタレ。
これはかなり研究が必要そうと思ったので、今回は道の駅で買ってきたキノコを使って、そば団子汁にしてみました。
おお、思っていたよりも美味しかったです。
私は、すいとんが少し苦手でしたが、そば粉でしかも揚げると随分違う印象のモノができるのだな、と実感しました。
暫くそば団子づくりに嵌りそうです。