makoto's daily handmades

ポスクロvol.295 受取144通目

送付国:ドイツ

送付人:おとぎ話の本のイラストが好きな女性

切手:95セント

この切手は初めて手元に届いたと思います。たしかドイツの現行の普通切手にあたる切手です。

絵はがき:カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの風景画

生まれはスウェーデンですが現在のドイツで活躍した18世紀初めの画家です。

内容:お相手のお住まいの地域のこと、ピッケルトというジャガイモを使ったパンケーキみたいな食べ物がおいしいとご紹介いただきました。

 

ピッケルト…初めて聞いた食べ物です。レシピを調べたら貧困層の食べ物とのこと。たぶん昔はそうだったのかもしれないけれど、今はレシピも改善しているみたいなので一般庶民の食べ物ということじゃあないかな?野外で食べる物が原形らしいです。

んーと、これは「おこじゅう」のことかな?おこじゅうは神奈川県の方言らしいのですが、農作業の合間のちょっとお腹にたまるおやつのことです。

例えば、梅むすび、ぼったら焼き、ふかし芋、きぬかつぎとか。素朴だけれど美味しいです。

 

お相手への受取メッセージには、日本では昨年ジャガイモと玉ねぎが不作だったから、拳一個の大きさのジャガイモが一個100円(75セント)もするのよ!早く新ジャガの季節が来て欲しいです、と書いてしまいました(苦笑)

 

ポスクロを初めてから物価の違いには少々気になっていますが、ここ最近は全方位円安になりつつあって、円の買い負けをひしひしと感じています。

日本は世界的には経済大国ではありますが、斜陽化が一段と進んで来ていると感じずにはいられません。

なにせ国際はがき料金は70円ですが、中国は5元(約99円)だもんなぁ。ついこの前まで5元=約85円だったのに。

お相手が住むドイツではジャガイモは一個売りなんて殆どないみたいです。

ネット検索でいくつかの画像を拝見しても、一般的なスーパーマーケットだと5キロ入りのネット袋に入って販売しているみたいです。

私が住む地域だと市場でしか見かけないンじゃあないかな?

地域色ある食べ物をご紹介いただくと、自分でもいろいろと調べたくなって楽しいです。

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