この日はいつもお手伝いに来てくださるご近所住まいの親戚の方がお休み。
人手が足りるか?と思ったものの、収穫内容が変わったのでどうにか人手は間に合いました。
というのも、メイン農産物が早生種の収穫が終わりに近づいて収穫量減。
次の中生種はこの日が初収穫で少なめ。
サブ農産物はこの日で最後の収穫になる人気品種を大量収穫。
メイン農産物はほどほどの量でも、サブ農産物が大量でしかも今年は近年まれにみるいい出来。
私も摘粒作業を手伝ったので、かなり出来映えを気にしていたのですが、惚れ惚れする仕上がりでした。
サブ農産物の場合、一部の粒が悪いと販売直前に整姿といって、ハサミで形が悪い粒を切り落とします。
その整姿作業が全然いらないンです。
平年だとたいてい5~6房に1つくらいは整姿作業が必要なんですけれどね。
自分が作業に関わった農産物がうまく生産できているのは嬉しいです。
私程度のお手伝いでこう感じるのですから、両親や兄はもっと嬉しいンだろうな、と思います。
だがしかし、それは私の感覚であって、経営者である兄はさらに売上に繋がって、諸々の生産資材や人件費を支払って、確定申告をしてやっと安堵になるのでしょうね。
まだまだ先は長い訳です。
その一助になれば私も本望です。
次回も楽しくお手伝いしたいです。