昨日は夏至、そして私が住む関東地方も梅雨入りしました。
今月になってから「そろそろイワシが食べたいンだけどなー」と思っています。
だがしかし、私が行くお店では取り扱いがなくて…。
イワシはイヤシイに通じて下魚だという時代もありましたが、私は青魚全般が好き。
近年は脂が乗った魚は量が食べられなくなったな、とは思うものの、つみれやさんが焼きは美味しいくいただいています。
今年は梅雨入りが遅くて、実家の果樹園の様子もどうなのかな?と少し心配です。
兄が言うには「平年通りの気候なら、平年通りの収量になるけど、そういう年はないから。でもどんな天候だろうとも、例年通りの収益があれば農業はやっていける」という考えの人です。
要するに、天候を言い訳にしない営農をする、という覚悟です。
私もたくさんの農業者さんを知っていますが、そんなことを言う方には1人も出会ったことがありません。
だからこそ、兄をどうにか支えられたらな、と思ってしまうのです。
さて最近はポスクロのことは月イチ程度しか書いていません。
でも夏至や冬至ころになると、高緯度に住む皆さんから高確率で「面白い!」とコメントをいただくのは、私が住む地域の日の出時間と日没時間。
いつもはがきの文章面に両方書いています。
ポスクロはドイツの方々が熱心に取り組んでいらっしゃるのですが、首都ベルリンの夏至の日没時間は午後9時半です。
私が住む地域は午後7時。
私なんて夏至と冬至で日没時間が2時間半も違うだけなのに体調に変調を感じるのに…とモヤモヤした気持ちを持ってしまいます。
太陽は古代からどの民族においても信仰の対象になっています。
でも地域によって日の出日の入りは大きく違います。
文化の違いって、意外と日照時間の違いなんじゃあないかな?とも感じられます。
今年は遅い梅雨入りでしたが、さて梅雨明けはいつでしょうね?