安西先生 タプタプされすぎて破損

バスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』の湘北高校バスケ部・安西光義監督を模した、“全国ツアー”中のマシーン『安西先生タプタプカウンター』が破損していたことが3日、わかった。ツアーを主催するアニメイトが公式サイトで発表した。
　『カウンター』は、漫画の中で主人公の桜木花道に二重あごを“タプタプ”される安西監督がモデルで、実際にタプタプされた回数をカウントするマシーン。アニメイトによると、タプタプの回数があまりに多いため破損したという。
　8月のアニメイト横浜を皮切りに、全国のアニメイト各店舗を巡回する予定だったが、小倉店での設置を今月3～9日から3～5日に短縮。来月にかけて予定していた札幌、仙台、渋谷の各店舗への設置は中止し、今後のスケジュールは未定という。（引用しました）

ダメなんだよね。この手の企画は。みんなタプタプしすぎちゃうから壊れちゃう(+o+)
東京ドームのアディダスショップ前にあった原監督のグ～タッチ像も一度壊れちゃったしね。（現在は修復されてます。多分腕の部分はだいぶ頑丈にされたんじゃないかなぁ）

安西先生の場合、頑丈にしすぎちゃうとタプタプが気持ちよくなくなっちゃうからねぇ。

タプタプと言えば…
父方の祖母の二の腕を子供の頃、よくタプタプしてたなぁ。

よろこんで～～ 内田コーチ巨人復帰

巨人は２日、広島の２軍監督を退任した内田順三氏（67）を、２軍打撃コーチとして招聘することを発表した。
内田氏は、1994年から2002年まで、巨人で９年間打撃コーチを務め、仁志や高橋由伸らを育てた。06年には４年ぶりに復帰し、２年間１軍打撃コーチを務め、亀井や矢野らを成長させた。08年からは広島で１軍打撃統括コーチを務め、12年からは２軍監督に就任。今季限りで退任していた。この日の練習後、原監督は「勝手知ったる（人）というところですね。ジャイアンツの戦力として大歓迎しています」と話した。
（３日スポーツ報知４面より）

10月になり、戦力外が各球団で発表されるなどストーブリーグも始まったわけだが、巨人がこの上ない‘補強’に成功した。内田コーチが８年ぶりに巨人に帰ってくる。なにも補強は選手だけではないのだ。

私が内田さんの偉大さを認識したのは03年の東京ドームで行われた巨人広島の練習中。
その時、内田さんは山本浩二監督の肝いりで広島に復帰していて、選手の打撃練習をケージ後ろから見ていた。そこへ打撃練習後のシートノックのために巨人の選手が続々グランド入り。すると仁志、高橋由伸、清水隆行、そしてなんと清原和博までもが内田さんの所にわざわざ挨拶にやってきたのだ。「へ～、あの清原までもがね。噂には聞いていたけど、ここまで選手に慕われていたとは…」と驚いたものだ。

その後、第２次原政権が誕生した06年にまた巨人に復帰。だが07年のシーズン終了後に「コーチの若返り」という訳のわからん理由で契約を結ばなかったが、このたび広島の２軍監督辞任を受け、再び巨人に帰ってくる。託されたポストは２軍打撃コーチ。今年の２軍は７チーム中６位と結果を残せなかったが、野手は才能の宝庫。将来の４番候補の和田恋、21歳以下の侍ジャパンに選ばれた辻東倫、奥村、坂口、大累らがいる。今名前をあげた５人のうち坂口以外は今年、１軍に呼ばれることはなかったが、来年は呼ばれるくらいの選手に内田さんの手で育ててほしい。

内田さんは現役時代の通算は485安打と大したことはないが、職人肌の打撃コーチで広島の打撃コーチ時代には小早川、緒方、現監督の野村、江藤、前田、金本、新井らを育てた実績がある。まずは巨人が来季への‘補強’に成功した。