巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

落合博満botが面白い

2014-10-21 05:15:35 | 野球
ツイッターには様々なbot(Twitterの機能を使って作られた、機械による自動発言システム。語源はロボットから来ている)があるが、その中でも落合博満bot(@ochiai_66)が面白い。野球だけでなく社会人にとっても有益な言葉を中日の監督時代に発言している。

チームの負けが込んだりした時によく、「緊急ミーティングを開催」などと、新聞に掲載されたりする。そもそもミーティングは、その組織の内部の話。機密事項であるはずのことが、外部に漏れてしまっていること自体が組織としてよくない。(10/05/04 中日新聞)

ウチの連中は、痛い、って言わないだろ。分かってるんだ。休んだら、それだけレギュラーを奪われるパーセンテージが上がるってことを(10/05/19 中日新聞)

ファンサービスとよく言われますが、どこですりゃいいんだ。私はグラウンドに来て、野球を見に来た人に『今日は勝ったね』と言ってもらいたい。それが一番のサービスだと。それは昔も今も変わりません(06/10/29 中日スポーツ)

できることをやればいい。周りはできないことを望む。自分でも「できる」と思ってやるからドツボにはまるんだ。できっこないって。勘違いするやつとしないやつの差がついてくるんじゃないかな。この世界でずっと野球を見てると(10/08/13)

マサ(山本昌)がタフ?そりゃそうだよ。よく食うもん(04/08/11)

時間の無駄。休みたいと思えばはっきり言えばいい。だけどふるいにかけられているのはそういう選手。言われたことだけやっているのは楽。それはどんな世界でも同じで、一生懸命やってますと力説してもやっているんだったら結果を出してもらわなくては困る。そこに気付いているのかな。(10/11/16)

俺は子供の頃は巨人ファンだった。強かったからだ。勝利ほどファンの心を震わせるものはない。(10/朝日新聞)

高校入試の時、英語は白紙で出しました。「日本人が何で英語を使わなきゃいけないんだ」と今でも思ってます。(08/01/25 講演会)

オレのために野球をやるな。自分のためにやれってことだ。オレのために野球をやっても一銭の得にもならん。今までだって、自分の生活のために野球やってきたんだろ。何を今さら変える必要があるの。そのままでいいんだ(11/11/01 デイリースポーツ)

選手に「気を遣う」のは指導者として最低。「配慮」はします。プライドも考慮します。でも「気を遣う」ことはしない(08/01/25 講演会)

普通のことを普通にやる。それが周りには面白くないのでは。勝たなければと考えると、コツコツやっていくのが一番の近道(11/11/23 朝日新聞)

人間関係は下手です。いい時は集まってくるが、調子が悪くなってくるとサーッと離れていく。いい時も悪い時も同じ付き合いをしてくれる人だけ、付き合っています。(08/01/25 講演会)

記録は伸ばしてやらなくてはいけない。記録は残る。孫氏の代まで語り継がれるものなんだ。その記録が破られる時。もう一度、その名が復活する。そういう位置につける選手には、記録を作ってほしい。(11/04/19 中日新聞)

予期しなかったことが起きたときの表情に、その人の人間性を見ることができる。(10/05/25 中日新聞)

鉄拳制裁は大嫌いです。「お前は人をそうやって殴るほど偉いのか」「殴るんだったら教えればいい」と思ってます。(08/01/25 講演会)


などがあります。なかなかも名文句ですな。

落合語録
加古 大二
トランスワールドジャパン





珍しくなくなった日本人対決(シャルケvsヘルタ・ベルリン)

2014-10-21 04:08:12 | サッカー
シャルケ2-0ヘルタ・ベルリン

世紀末、イタリアの地で中田英寿(ペルージャ)と名波浩(ヴェネツア)の日本人対決が実現した時はマスコミは大騒ぎしたものだが、時は2014年、干支も一回りするとそれが珍しくなくなった。
特に10人をも超える日本人プレイヤーが活躍するドイツのブンデスリーガでは、ほぼ毎節のように日本人対決が実現する。今回は内田篤人(シャルケ)と細貝萌、原口元気(ヘルタ・ベルリン)の対決が見られた。

内田はシャルケ在籍5年目。もう当たり前のように右サイドバックでスタメン出場。
細貝は4-1-4-1のアンカーでフル出場した。アギーレジャパンで要となるアンカーのレギュラーを確保しそうな細貝には所属チームの監督の信頼も高いという。浦和時代、どことなく不安そうにプレーしていた姿はもうない。
その浦和からこの夏に移籍した原口元気は後半27分から途中出場。中盤の左ハーフに入り、内田とマッチアップすることになった。持ち味の切れ味鋭いドリブルを見ることはできなかったが、正確なサイドチェンジのパスを出すなど上々の出来だった。

ブラジルW杯以降、怪我の再発もあってアギーレジャパンには招集されていない内田だが、今度の11月の親善試合には呼ばれるとのこと。この日のプレーに現地紙も

8分、物の見事な横パスから試合をスタートさせたが、それを受けたフンテラールがシュートをゴールから逸らすヘマをしたことで、内田にスコアポイントがつかなかった。ハーフウェーラインを何度も超えて上がった内田は長い時間に渡って、シャルケで最も勇敢なディフェンダーだった。

と評価している。代表引退も噂された内田だが、年齢を考えるとロシアのW杯は十分狙える。まだまだ代表のユニフォームを着てほしいものだ。

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