11月21日、西予市城川町遊子谷に向かう。
過去に2度訪れている遊子谷の大銀杏、どんな様子だろうか。
上手の登り口から上がり左を向くとこんな感じ。前に来たときはこの山道から銀杏の根元まではずいぶん荒れていたと思ったが雑木や草が刈られスムーズに近寄れた。
銀杏の前を通り過ぎ下手から撮影する。
採寸したのだが記録するのを忘れ1000cmとプラス分は不明。
下の写真の撮影アングルが「総覧・日本の巨樹イチョウ」堀輝三・堀志保美共著に掲載されている写真と似通っている。これによると調査年月2001/2 1200cmとある。
百円均一ショップで、まさに100円で買った巻尺は10m用で長さの足りない分も測ったが、その寸法を記載していないことに気付いた。
まあ、私のすることだからこんなもんだ。
そんなに古くはない切り株が複数あった。
この説明板によるとこの銀杏の剪定は少し気後れしそうだが、それなりの理由があったのだろう。
城川町にはもう一本、600cmクラスの銀杏がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます