コロナ感染者が減少し、県外への往来での出勤停止が4日間となったので、今回の九州行はタイトルの航路を利用した。当初は感染予防対策として、自家用車オンリーでの移動で4日間の出勤停止、フェリーなど公共交通機関利用は7日間だった。
フェリー乗り場へは出港30分前には必着.と告げられていたが到着が早すぎて60分前にはこの場に。
利用するフェリーは接岸済みで、こんな感じです。
乗船時間は70分で四国最西端から豊後水道を横切り大分県佐賀関へ。
三崎港には最近こんな施設が増設された。
朝8時過ぎに施設内の売店に入ってみた。レストランが2階にあるようだが階段を眺めて素通り。
気になる商品があったのでお店の人に了解を得て写真撮影
三崎は伊勢海老が上がります。
調子に乗って、ポップも撮りました。しかし、巨樹に関心のある人には三崎にはまだ、いやもっと興味深いものがあります。フェリー乗り場の道向こうに
アコウです。2本写っていますが左に同規模のがもう1本あります。中央に案内板と人が立ってます。このご婦人にシャッターをお願いすると、撮れた写真が
「写真、撮ったことないんですが・・・。」と、言いつつ。
そろそろ乗船開始かな、ということで車に戻り、と思ったら釣りをしている人がいたので「釣れますか?」と、声をかける。近くに袖ケ浦ナンバーの乗用車。ゼンゴ釣りらしい、サビキ釣り。この辺りでは小アジのことをそう呼ぶ。
ゼンゴなら針6本にすべて掛かることもある。嫌になるほど釣れるが、どうだろう。釣果には触れず「袖ケ浦ナンバーの車、ありますね」「私のです」
「茨城県ですか、ワカサギ釣りなんかもされますか?」「ワカサギですか、それは、霞ケ浦でしょう、茨城県なら。」などと知識を披露する。「袖ケ浦は千葉県です」 失礼いたしました。袖ケ浦は千葉県でした。
こんな感じで、十分時間をつぶして乗船、定時(9:30)に出港
三崎の灯台が見えてきました。この日はたいへん穏やかで3階の甲板をうろうろしましたがほとんど揺れません。お客さんもまばらで蜜とは無縁の世界です。
灯台のさらに西が四国の陸地の端。子どものころ海水浴に来たことがあるが、確か砲台があったけどどうなっているのかな。戦時下に造られたコンクリートのトンネル様のものがあったけど。
この辺りで釣れ、三崎漁港に上げるアジやサバを「はなアジ、はなサバ」
佐賀関が近づいてきた。
この辺りで釣れ、佐賀関に上げるアジやサバを「関アジ、関サバ」
佐賀関につきました。これは帰りに撮った写真ですが、佐賀関のフェリー乗り場
さて、これから大分県の銀杏を見に行きます。