初めて訪ねる庭園には無難に広角から中望遠(17-70mm)のズームレンズを
付けて行くのですが、この庭園の紅葉を撮るには、このレンズの選択が
誤りだったんじゃないかと思うほどに美しい紅葉でした。
恐らく、どのレンズを選択しても到底、この美しい庭園を撮るのはムリ
っていうか結局、この美しさはカメラじゃなく自分の目で楽しむことだなぁって
しみじみ実感した訳ですけど。美しすぎて、こりゃカメラじゃムリだわ 僕には
PENTAX*istDS2 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
殿ヶ谷戸庭園(とのがやとていえん)概略
開園面積 :21,123.59平方メートル(平成21年6月1日現在)
樹木数 :1,700本 約800株
1913年(大正2年)から1915年(大正4年)にかけて、江口定条の別荘として庭師・仙石の手で
作庭される。
1929年(昭和4年)に三菱財閥創業家の岩崎彦弥太が別邸として買い取り、津田鑿の設計で
洋風邸宅、数奇屋風の茶室(紅葉亭)などを追加整備した。国分寺崖線と呼ばれる段丘崖と
豊富な湧水を巧みに生かして築かれた、回遊式林泉庭園である。
引用 Wikipedia