近頃はニャンコの話が増えてしまって
カメラの話題がお留守になってしまいましたが
ひさびさに高い評価のレンズ記事がありまして
またまたレンズ熱が再燃しそうなjintanです
photozoneにあったペンタックスFA31mm F1.8 AL Limited の
K-5 による再テストの評価なんですが
以下のとおり
FA31mm F1.8は素晴らしいレンズだ。
開放からシャープで、F2.8からF11まではカミソリのようにシャープになる。
歪曲と色収差もとてもよく補正されている。 云々と、べた褒めされておりました
ただFA Limited 系のレンズ自体はフィルム時代の設計なので古いんですが
その場の空気までも写し撮る描写力というのはデジタルになっても
いまだ健在と、とても優秀なレンズだと思うのです。
そして、鏡筒ひとつ取ってみても、最近はプラスチック製が多いなか
このレンズ、鏡筒はアルミ削り出しの総金属製で手に取ると
ずっしりとした質感まで伝わって来るんです。
こういった個性的な単焦点レンズが多いのもペンタックスの魅力のひとつなんですよね
とは言え、最近はボディばかり新製品が目立つようになり、新開発のレンズが
あまり出てこないのが残念なところですが。
ってことで
マイブログの別館パート2にこのレンズで撮した作例がありますので
ご覧いただけるとウレシイです