以前「PDA」という手書きの携帯情報端末に興味を抱いたのはapple社の
Newton(Newton MassagePad)だった。
紙にメモを書いて文字を間違った時その文字の上をぐちゃぐちゃと塗り潰し書き直す。
こんな当たり前の動作を、正確には、これと似た動作をNewtonはやってのける。
間違った文字の上でペンをジグザグに振ればボワッという効果音+煙のアニメーションとともに
その文字が消しゴムで消した如く消える。
まるで鉛筆で間違えた箇所を書き消す様に
Newton にはこういう工夫が色々あった。
これが当時Newton OSの洗練されたインターフェースなんだ!と感心した。
直感重視の使い勝手の良さ。今でも巷のPDAより優れていると思う。
今ではPDAといったらPalmに置き換えられる程だが、そのPalmも下火になった。
この素晴らしいOSが当時apple社の経営再建というお家の事情でNewtonプロジェクト自体
凍結され、その後、陽の目を見なくなったコトは非常に残念だった。
恐らくiPhone にも NewtonOS で培われたインターフェース技術がカタチを変えて
活かされているのだろうが Newton そのものが今後、製品化されることはないだろう。
しかしNewton復活を夢見てわが家では非力ながらARM601 RISCプロセッサ(20MHz)
の熱いハートが今だ健気に稼動中なのだ。
写真はNewton MassagePad 130
Newton(Newton MassagePad)だった。
紙にメモを書いて文字を間違った時その文字の上をぐちゃぐちゃと塗り潰し書き直す。
こんな当たり前の動作を、正確には、これと似た動作をNewtonはやってのける。
間違った文字の上でペンをジグザグに振ればボワッという効果音+煙のアニメーションとともに
その文字が消しゴムで消した如く消える。
まるで鉛筆で間違えた箇所を書き消す様に
Newton にはこういう工夫が色々あった。
これが当時Newton OSの洗練されたインターフェースなんだ!と感心した。
直感重視の使い勝手の良さ。今でも巷のPDAより優れていると思う。
今ではPDAといったらPalmに置き換えられる程だが、そのPalmも下火になった。
この素晴らしいOSが当時apple社の経営再建というお家の事情でNewtonプロジェクト自体
凍結され、その後、陽の目を見なくなったコトは非常に残念だった。
恐らくiPhone にも NewtonOS で培われたインターフェース技術がカタチを変えて
活かされているのだろうが Newton そのものが今後、製品化されることはないだろう。
しかしNewton復活を夢見てわが家では非力ながらARM601 RISCプロセッサ(20MHz)
の熱いハートが今だ健気に稼動中なのだ。
写真はNewton MassagePad 130
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