国保料の中国地方5県内の格差が1.9倍!! これほどの差があっていいのだろうか。 あまりの差に思わず目が大きくなった。 「国民健康保険は自営業者や農家、年金生活者が加入する公的医療保険で市町村が運営する。 保険料(税)は世帯ごとに徴収。 加入者の前年度の所得や資産をはじめ、過去の医療費、国からの交付金、市町村からの繰越金などに応じて決まる。 市町村で格差が出やすく、算定方法がわかりにくいとの指摘もある。」とのこと。 高額の市町村は岩国市、下松市、光市、山陽小野田市、周南市と山口県が上位を占めている。 厚生労働省の検討会議が市町村運営から都道府県単位の運営に移行すべきだと報告しているとか。 しかし、わけのわからない素人から考えてみても、今回のような結果は都道府県単位の運営でも何だか奇異に思える。 高齢化社会になるのは何処も同じ。 全国的に見ても中国地方と同じような格差が広がる傾向は避けられないだろう。 漸く検討組織を設けるのだそうだ。 本当に政策が後手後手なのだ。 先を見通す政策は取れないものなのか。 国民皆保健と言う制度は格差を認めるべきではないと思う。
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岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所
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