社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

自然の雄大さの中で・・・

2013-09-14 22:53:37 | 楽しく楽しく
 朝食後、いざ阿蘇山へ出発。 世界最大級のカルデラを持つ阿蘇山は、高岳、中岳、根子岳、烏帽子岳、キジマ岳阿蘇五岳をさすのだそうだ。 その中でも中岳は、現在も噴煙があがり、噴火口を間近に見ることができる日本で唯一の火山でもある。 

 娘たちがまだ幼い時分にやはり家族で訪ねて、長女はお気に入りの犬のぬいぐるみを抱っこして、次女は主人に抱っこされて映した写真がある。 それをカレンダーにして引き延ばしていたためか、家族みんな覚えていた。 その場所でやはり写真撮影。 歳月は容赦なく流れたがこうして家族元気にまた再訪できた・・・。

 そして草千里(阿蘇火山博物館や食事どころがある)を通過。 ロープウェイ乗り場のある山の麓まで行き、駐車。 「歩こうね」と言う次女の言葉で歩き始めて、すぐに主人が「やっぱり車で登ろうやあ」とぼやく。 でも却下。 そしてまた少し登って主人がぼやく「まだ引き返してもいいんじゃないかあ」。 でも結局歩いた。 途中誰に出会うこともなく、ただただおしゃべりしながら写真を撮りながら歩いた。 ギュウギュウ詰めのロープウエイを横目に見ながら・・・テクテクテク。 中岳を目指して・・・。

 途中ヘリコプターもいて、登っている最中に上空を飛んでいた。 主人は乗りたかったみたいだが、私は高所恐怖症なので無理・・・。

 結構な回数(覚えていないぐらい)阿蘇は訪ねているが、歩いたのはこれで3回目。 家族とは初めてであった。 でも今まで訪ねた中でこんなに空いていたのは初めてだ。 いつも火口付近は人でごった返していた。 今日はゆっくり写真も撮ったり、景色を眺めたり・・・。 雄大な景色に心も洗われた気がする。

 火口を覗いて見ると今日は白っぽい泡が表面を覆い、美しいモスグリーンは少ししか見れなかった。 以前きた時に見た綺麗なモスグリーン色がまだ頭に残っている。 あれからもう30年くらい経過しているのだから当然ながらさまざまな変化もあったのだろう・・・。 その後活動が活発になったため、登れなかったり、雨天で霞んで登れなかったり・・・色々あったなあ。

 思う存分日常を離れて、雄大な自然を満喫。 下山は時間もかからず、途中数人の人が歩いておられた。 やはり「歩く人もいるのねえ・・・。」 心地よい空腹で車に乗り、車窓から勇壮な阿蘇山の景観の中で、かわいらしく美しい米塚を見て、一路阿蘇ファームランドへ。 お天気がほどほどいいので迫力ある外輪山が望めた。 景色を眺めてゆったり昼食。
満腹になったため、計画していた阿蘇ジャージー牛乳で作ったソフトクリームが食べれなかったと全員で嘆いた次第である。

 その後、主人が「トロッコ列車に乗りたい」と言うので、一番近い立野駅へ向かった。 BSの列車番組で度々見たことがあるのだ。 1日二往復するらしかったが、残念ながらその時間には間に合わず、いわゆる一般の電車も時間的に待ち時間があり、乗るには遅すぎた。 結局諦めざる終えないことに・・・。 主人は心残りだろうなあ・・・と言うことでしっかり写真だけ映してきた。 運行時間などをもっと調べておけば良かったのだが・・・あとの祭りである。
 阿蘇山は好きだなあ・・・。 旅行って本当にいいものだなあ・・・と痛感。 異空間を味わい、平常の生活から切り離されて開放される。 楽しい旅行だった。


**************  
岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする