花と動物大好きおばさん

趣味の洋蘭を育てながら愛犬との日々を送っています

姫路城

2019-12-26 16:58:50 | 旅行

旅は最終日の3日目に入りました、今日は同じ兵庫県の姫路市へバスで移動

あの有名な姫路城を見学します 

姫路市街の北側にある姫山および鷺山を中心に築かれた平山城で、日本における近世城郭の代表的な遺構である

漆喰で塗られた城壁の美しさから「はくろじょう」の他に「しらさぎじょう」とも読まれることがあります

見学ルート

姫路城には、大天守へ直行するルートのほか、千姫ゆかりの西の丸・化粧櫓を巡る西の丸ルート、伝説の「お菊井戸」を巡るお菊井戸ルートなどの小ルートがあります

 

 

一番長い、西の丸コースを回ります、菱の門から入り、城までの道のりは長ーく、数々の門をくぐり抜けます

菱の門 両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋のあることから、この名前が付いています。門全体に安土桃山時代の様式を残しています

姫路城はその400年の歴史の中で、戦にまみえることなく、近代の戦災に遭うこともなかった、たぐいまれな城です。

その結果天守や櫓、門などの保存状態が非常によいうえ、ほかに類例のない遺構も多く、極めて貴重な文化遺産となっています。

地上6階、地下1階です、各階には階の特徴となるものの説明がなされています

内曲輪の面積を甲子園球場のグラウンド部分(14,700平方メートル)と比較すると、約15.9倍になるそうです

 

*城の骨組みの様子です

 

1階から6階まで細く急な階段を必死に登り、ようやく大天守閣へつきました~。

青く澄み渡った空と大天守閣から姫路市が一望!!スバラシイ!!

 

急な階段でまた1階に戻ります

 

*小天守の1つで天守台の西北隅(乾の方角)に位置しています。ほかに「東」「西」小天守があり、3つの小天守の中では一番大きく、

外観3層・内部は地下1階・地上4階の造りになっています


*大天守閣

天守台の東南隅に位置し、外観5重・内部は地下1階・地上6階の造りになっていて、最上階の大棟両端には阿吽一対の大鯱瓦を飾っています

外観は千鳥破風・大千鳥破風・唐破風を組み合わせ、調和のとれた非常に美しいものになっています。

雲一つない青く澄み切った空のそびえる姿はまさに白鷺が羽を広げているようにも見えます

400年もの長い年月を経て、幾たびの難に遭いながらも最高の技術を用いた先人達の手で再建されながら守り続けられた姫路城を

今回見ることができとても感激しました、今後も未来への遺産として受け継がれていくことを祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


神戸ルミナリエ

2019-12-25 17:06:06 | 旅行

2目の夕方嵐山でとっぷり日がくれてから急いでバスに乗り、兵庫県の神戸市に向かいます

神戸市内のホテルに到着したのが19時30分ころ、チェクッインを済ませて、神戸ルミナリエの会場へ徒歩で

右を見ても左を見ても何百人、いや何千人と言う人、人、人、の波、波、長い列が続いている、会場へ続く所どころでは

交通整理やら立ち止まると将棋倒しになる恐れがあるので、立ち止まらず少しずつ進むようにとのアナウンスがありました

 「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託して、

大震災の起こった平成7年の12月に初めて開催しました。

以来、震災の記憶を後世に語り継ぐとともに神戸の希望を象徴する行事として多くの皆様に支えられ、神戸の冬の風物詩として定着しました

旧居留地の仲町通りと浪花町筋の交差点となります。作品の総延長は約270mで、玄関作品の「フロントーネ」は高さ約22mの巨大な3連の門状で、

京町筋交差点までの約50mに渡り光の壁掛け「スパッリエーラ」を配置します。

その東側には明るく鮮やかな回廊状の作品「ガレリア」が続きます

 

更に第25回の特別な演出として、伊藤町筋から東のブロックを「メモリアルゾーン」としています

このトンネルを通過するとナナナナント言う事でしょう!!

目の前に巨大な、、、、、、、、。あちらこちらから歓声が上がります!!

東遊園地の広場には、これまでにない取り組みとして、毎年設置している光の聖堂(カッサアルモニカ)を大きく包み込む、

高さ約21mに至る巨大なドーム状の作品を設置します。

また、四方に配置した光の尖塔が光の壁掛けでドームと結ばれ、宮殿のような空間を創造します。

 また、慰霊と復興のゾーンでは、今回初めて「1.17 希望の灯り」を高さ約4mのアーチで飾ります。

作品に使用する電球数は約50万個で、LED電球(約42.4万個)、白熱電球(約2.2万個)  マイクロ電球(約5.2万個)を使用します

毎年340万人もの来客数があるようです。

毎年かかる経費も大変で、震災から25年という長い年月続けてきたのも企画運営する方々の努力のたまものと感じ、ささやかながら募金をして来ました

2019年の作品テーマは  希望の光に導かれて25年

 

作者からのメッセージ

25年目となる今年もまた、この神戸は賑わいます。 通りを埋め尽くす人々、空を見つめ、点灯の鐘の音を待つ人々。25年前の記憶と、失った人々の思い出を胸に。 私たちの子供や、次の世代を担う若者に、私たちの物語、そして私たちの夢と希望を伝えるために。 震災から復興したこの神戸を、誇りに思うために。
兵庫、日本、そして全世界に向け、神戸ルミナリエの灯火が、今年も点灯します。 この光は皆さん一人ひとりの献身、努力、そして愛の象徴です。このルミナリエの光が、私たちの心に永遠に輝き続け、世界への希望のメッセージとなりますように。

ダニエル・モンテベルデ

 
 

と言う事で、ホテルにはかなり夜が更けての到着でしたが、元気をたくさん頂いたような嬉しい気分になれた一日でした

 

 

 

 

 

 


京都の寺院、神社めぐり

2019-12-24 18:22:25 | 旅行

旅、2日目の日中は京都東山地区の文化財を訪ねました

高台寺(重要文化財)

京都・高台寺は豊臣秀吉の正室である北政所(きたのまんどころ)ねねが、秀吉の菩提を弔うために1606年に建立した寺院です。

正式名称は高台寿聖禅寺といい、北政所の出家後の院号である「高台院」に由来します。

秀吉とねねは戦国時代では珍しく恋愛によって結ばれた夫婦で、高台寺にはねねの想いが込められています。

開山堂

 

 

*次に八坂神社へ向かいます

慶応4年(1868)5月30日付の神衹官達により八坂神社と改称するまで、感神院または祇園社と称していた。

創祀については諸説あるが、斉明天皇2年(656)に高麗より来朝した使節の伊利之(いりし)が

新羅国の牛頭山に座した素戔嗚尊を山城国愛宕郡八坂郷の地に

奉斎したことに始まるという。

八坂神社では霊験あらたかな祇園さんの御蔭をお受けいただくために、特に厄年に当たられる方を始め、

家内安全・病気平癒・試験合格・良縁成就・商売繁昌・その他、、、本日は偶然にも結婚式が行われていました

 

次に世界文化遺産 臨済宗大本山 天龍寺 へ

天龍寺は、臨済宗天龍寺派大本山の寺院です。開基(創建者)は足利尊氏、開山(初代住職)は夢窓疎石。

吉野山(奈良県)で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために1339年に創建されました

なかでも「曹源池庭園(そうげんちていえん)」は、日本初の国の史跡・特別名勝に指定された名庭園。

桜やツツジ、新緑、雪景色など一年を通して風情がありますが、紅葉の美しさも格別です。

天龍寺は、渡月橋から「竹林の小径」へと向かう途中にあります

 

京都は寺院、神社などの文化施設の多いこと、時間がいくらあっても足りませんね

その他知恩院や嵐山の渡月橋なども見学し、すっかり日がくれました。


なばなの里イルミネーション

2019-12-23 17:37:46 | 旅行

大変ご無沙汰しております。

先日、三重県桑名市にあるなばなの里のイルミネーションを見に行って来ました

国内最大級と言われる奇跡の絶景です!

水上イルミネーション

全国のイルミネーションの中で水上にあるイルミネーションは少なく、その中でも日本最大の規模です。幅約5m、長さ約120mのスケールで輝く光の川。大自然に抱かれた長島にある木曽三川の流れを表現しています。

 

*もみじ約310本の絶景! 鏡池の水面に映る幻想的な紅葉がみどころです

 

*「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」にも選ばれた「光のトンネル」(200m)

'可愛い花びら'を模った「暖かなあかり」を基調としたLED電球で全長約200mの光のトンネルがつくられています。

花びら型のソケットが付いていて、柔らかな光を演出しています。あたたかな「光の回廊」はなばなの里イルミネーション最大の見どころです

 

 

光の海

*圧倒的な存在感の大樹を色鮮やかに染めるライトアップ。花壇の上に立体的にLEDを張り、光の調光で青く輝く地中海の海が波打つ様子や、豊かな大地の恵みがどこまでも続く広大なオリーブ畑も表現します。

また、広大なオリーブ畑には豊かな恵みをもたらす煌めく地中海の風も表現するシーンもあります。心が透き通るような気持ちにさせてくれる、色鮮やかなイルミネーションエリアです。

 

*すごい臨場感がたまらない!圧倒的な世界観に没頭する究極のイルミネーション! 毎年変わる注目のメイン会場イルミネーション。

 今回のテーマは「さくら」桜(さくら)が魅せる四季折々の里山の絶景と、
絢爛と咲き誇る藤棚を風雅な心でめぐる驚きと感動のイルミネーション。

 

 

壮大で美しすぎる日本の情景を余すところなく表現するため、高さ約30m、横幅約155mというすべてを圧倒するスケールと、最新LEDによる最高峰のクオリティで、

繊細かつ鮮やかな臨場感あふれる景観を表現しています

 

菜の花トンネル

*つぼみの緑と鮮やかな黄色の花のコントラストが春らしい「菜の花」がモチーフ。

LEDの小さな電飾1つ1つのあかりをあつめ、たくさんの菜の花が咲き並ぶ心がやすらぐような景色を演出しています

一度見たら忘れられないくらい素晴らしい絶景でした~。