旅は最終日の3日目に入りました、今日は同じ兵庫県の姫路市へバスで移動
あの有名な姫路城を見学します
姫路市街の北側にある姫山および鷺山を中心に築かれた平山城で、日本における近世城郭の代表的な遺構である
白漆喰で塗られた城壁の美しさから「はくろじょう」の他に「しらさぎじょう」とも読まれることがあります
見学ルート
姫路城には、大天守へ直行するルートのほか、千姫ゆかりの西の丸・化粧櫓を巡る西の丸ルート、伝説の「お菊井戸」を巡るお菊井戸ルートなどの小ルートがあります
一番長い、西の丸コースを回ります、菱の門から入り、城までの道のりは長ーく、数々の門をくぐり抜けます
菱の門 両柱の上の冠木に木彫りの菱の紋のあることから、この名前が付いています。門全体に安土桃山時代の様式を残しています
姫路城はその400年の歴史の中で、戦にまみえることなく、近代の戦災に遭うこともなかった、たぐいまれな城です。
その結果天守や櫓、門などの保存状態が非常によいうえ、ほかに類例のない遺構も多く、極めて貴重な文化遺産となっています。
地上6階、地下1階です、各階には階の特徴となるものの説明がなされています
内曲輪の面積を甲子園球場のグラウンド部分(14,700平方メートル)と比較すると、約15.9倍になるそうです。
*城の骨組みの様子です
1階から6階まで細く急な階段を必死に登り、ようやく大天守閣へつきました~。
青く澄み渡った空と大天守閣から姫路市が一望!!スバラシイ!!
急な階段でまた1階に戻ります
*小天守の1つで天守台の西北隅(乾の方角)に位置しています。ほかに「東」「西」小天守があり、3つの小天守の中では一番大きく、
外観3層・内部は地下1階・地上4階の造りになっています
*大天守閣
天守台の東南隅に位置し、外観5重・内部は地下1階・地上6階の造りになっていて、最上階の大棟両端には阿吽一対の大鯱瓦を飾っています
外観は千鳥破風・大千鳥破風・唐破風を組み合わせ、調和のとれた非常に美しいものになっています。
雲一つない青く澄み切った空のそびえる姿はまさに白鷺が羽を広げているようにも見えます
400年もの長い年月を経て、幾たびの難に遭いながらも最高の技術を用いた先人達の手で再建されながら守り続けられた姫路城を
今回見ることができとても感激しました、今後も未来への遺産として受け継がれていくことを祈ります。