なんだかんだとやることが沢山あるけれど、秋晴れは何といっても気ままに一人で徘徊するにかぎります。
カメラを持ってブラブラ、時間も気にせず気の向くまま足の向くまま今日も徘徊してきました~。
*秋田湾には 海上保安庁の巡視船?(でわ)が太陽にてらされて青空に ひときわ白さが際立って綺麗でした
*この近くは小さな公園になっており色々な石碑が建っていたました
この顕彰碑は土崎港の発展や近代化を進めた人物3名の名前が入っていました
①刈田義門翁 ②近江谷栄次翁 ③金子為吉翁
*これは1904年土崎港に生まれた詩人 竹内瑛二郎 のものです。
*金子洋文 です
*この方は (秋田港の唄) を作曲、作家としても有名です
秋田のために尽力を尽くした色々な方達がいた事を改めて知ることが出来ました
海風に吹かれ公園内を徘徊後は 土崎の歴史伝承館へ行きました。
*秋田市を含む北前船ゆかりの全国11市町が、歴史の魅力を伝える日本遺産に登録されたそうです
*江戸時代から明治にかけて、北海道、東北と西日本を結んだ日本海航路は経済の大動脈であり
この航路を利用した商船は北前船と呼ばれたそうです。
*今回日本遺産構成文化財、秋田街道絵巻に書かれているものをベースにして全長30mの北前船の10分の1サイズで復元
した模型を展示していました
帆は2本あり、北前船の性能を飛躍的に向上させた松右衛門(まつえもん)帆を用いて、船体はスギ、ヒノキ、ケヤキ
が用いられています。
その他、秋田街道絵巻をパッチパネルで復元したものも見る事が出来ました。
2階の展示場には当時の衣服や台帳等々が沢山展示されていましたが撮影はNGでした。
*最後に、新たにH30年から土崎地区に設置された土崎地区の下水道マンホールも展示されています。
絵柄は国指定文化財の土崎の曳山とユネスコ無形文化財登録の北前船をモチーフにし、秋田の魅l力を伝えているものでした。
あちら、こちらと徘徊しているうちに日も暮れてきたので、おばさんの徘徊はこれにて終了することに致しました。
徘徊は新たな発見につながる楽しいものです、皆様にもおすすめいたします~~~ ではまた