7月7日21時23分発の夜行列車に乗る、旅行仲間と4人で群馬県の 尾瀬へ行くためです
8日、AM5時12分高崎駅へ到着、バスで1時間30分かけて尾瀬高原ホテルに到着、朝食を取り
トイレタイムを済ませAM8じ30分ホテルを出発、鳩待峠へと向かうバスに乗る。高速道路を使い
AM9時に鳩待峠でバスを降りる、天気は今いち、曇り時々雨、と、ここで新たな情報が入る
沢水が溢れ、床道が浸水しているとのこと、もう40年近くも山歩きなんぞしたことがなかったので
体力的に自信がなかった、ただ気温は20度前後の低めと とても良い所、と聞いていたので参加した。
皆で顔を見合わせる、雨女はいないはず!でも良く考えると今は梅雨真っ只中なのです。
雨具に着替え、しばし待つこと30分ようやく雨が霧に変わり、許可が出る いざ 出発!!
鳩待峠は1591m、ここから急な石段を下る、快晴であれば30~40分で次の目的地、山の鼻に
到着予定が歩道が山から流れでる水と雨が強まり歩行困難状態である、でも時折高山植物が顔を
出してくれるので、水も、雨も気にならない。
水芭蕉
オゼヌマアザミ
この雨の中でも関東や東北からくる人は多い、家族ずれ、団体、カップル
服装も、フル装備~軽装、はたまた スカートをはいてまで、色々様々です
熊よけの鐘を鳴らしながら 2時間かかってようやく 山の鼻へ!
資料館、食堂、宿泊施設などがあり、食堂できのこ汁を注文して
持参のおにぎりを食べる、コーヒーを飲み 温まったところで、またまた
情報が入る、 さらに目標としていた 牛首 ~尾瀬ヶ原一体が水没のため
通行禁止になってしまいました。ガーン!!
中高年の私達には 無理は禁物!安全第一 なのです、広大な植物研究見本園
があったのでここを散策することに、雨は容赦なく降り、フードの上から傘をさして、、。
見たこともない植物が 沢山、約7000種もあるとか。
オオレイジンソウ
ヒオウギアヤメ
ここには尾瀬に咲くほとんどの草花が あるそうです
レンゲツツジ
ワタスゲ
コバイケイソウ? オニノヤガラ?
ニッコウキスゲ
ウラジロヨウラク
ズダヤクシュ
雨が本降りになってきたので約60分ほどで退散することにしました。
帰りは登り道を雨にうたれながら約2時間かけてテクテク
待っていたバスに乗り、老神温泉へ向かう、源泉かけ流し、海賊鍋
などなどで満腹になり、その夜は皆 爆睡ZZZZzzzzzzzzz,,
翌朝はこれまた曇り、雨がないだけでも幸せ!宿からバスで10分の所
にある、吹割の滝へ行く。
ここでも昨日の大雨で川が氾濫して 滝のすぐ近くでは見る事が
できず、山道を登り高台からみることにする。
ゴウゴウと音をたて縦7メートル、横幅30メートルの滝は圧巻です!
滝を後にして次の目的地へと バスに乗る
土合口からロープウエイとゴンドラを乗り継いで谷川岳の麓の
天神平へ!!
土谷口でゴンドラに乗る
ゴンドラから見える高山植物
天神平に到着
さらに展望台へのぼると、めの前に 谷川岳が 迫る!感激!
1977mの谷川岳 これで 昨日の雨も、帳消し!
眼下には谷川岳を目指しての登山者も、色々なルートから挑戦できる
そうです。
この展望台は 360度の大パノラマで沢山の山脈を見る事が出来
極上の大自然を満喫することができました。
2泊3日の旅はこれで おしまいですがアメニモマケズ、カゼニモマケズ
今後も楽しい旅の挑戦は続きまーす。ではまたネ!