さて旅も3日目の後半となりました、更に沖縄本土を南下して糸満市のひめゆりの塔~平和記念公園へとバスは進み,献花と黙とうをした後で、
更に次の目的地へ ここは同じく糸満市です 沖縄の歴史、文化を丸ごと体感できる おきなわワールド へ到着
琉球の文化や歴史を解りやすく紹介、沖縄のシーサーやアジアの獅子を集めたものを展示している
築100年以上を経た琉球古民家(国登録有形文化財)を移築、暮らしなどを再現している
また、ハブ博物公園や南部酒造所やフルーツ王国があります
緑豊かなオープンカフェでパインやトロピカルフルーツやヤシの実ジュースを楽しんだ後は同じエリアにある玉泉洞へ
30万年の年月が創りあげた大自然の造形美です、1967年沖縄がアメリカ統治にあったころ発見されその後全貌が明らかにされていったそうです。
鍾乳石の数は100万本以上もあり、国内最多、全長は5000メートルでこれも国内最大級との事。
その他、紅型工房や藍染工房、紙すき工房、琉球ガラス工房、陶芸工房など多くの工芸体験もできます。
お金と時間があれば何時間いても飽きずに楽しむ事ができます。そんなこんなで日も暮れてきましたので
今日のお宿(糸満市西崎)へ向かいます。
さて、いよいよ旅行日程の最終日の4日目に突入しました、沖縄南端から再び北上して那覇市の首里城公園へと向かいます。
守礼門
首里城は14世紀末に創建され、中国や日本の文化も混合する琉球独特の城で沖縄戦で消失したが1992年に復元されたそうです。
正殿(往時の建物様式をそのまま復元しています)
正殿はさまざまな彫刻でかざられていて木彫刻にも優れた技術を見る事ができます。
北殿
北殿は評定所とよばれる重要案件をした政務の中枢機関であり中国からの使節を歓待した場所でありまた
首里城を解りやすく説明するための、パネル展示や映像による解説がおこなわれています。
南殿、番所
1階は展示室、2階の展示室には王朝文化の美術工芸品を展示している
写真撮影禁止区域も沢山ありお見せ出来ないのが残念です、
御差床
その他 書院、鎖之間、奥書院、黄金御殿などもあり正殿、国王、城内女性に関する文物や美術工芸品なども展示されている。
城外を出ると色々な門がある、 右掖門(うえきもん)15世紀に創建
歓会門
世界遺産の首里城公園を後に次の目的地、日本道100選の一つである金城町石畳道へ
石垣の上で手をなめている沖縄のネコを見ながら。。。15時出発の飛行機で帰路へ
てな具合で、楽しい旅行記もこれにて終了です。
そして 我が家の玄関には 沖縄からやってきたシーザーの守護神がしっかり守ってくれています。
それではみなさんごきげんよう!!