花と動物大好きおばさん

趣味の洋蘭を育てながら愛犬との日々を送っています

沖縄の旅NO3

2015-04-27 21:55:43 | 旅行

さて旅も3日目の後半となりました、更に沖縄本土を南下して糸満市のひめゆりの塔~平和記念公園へとバスは進み,献花と黙とうをした後で、

更に次の目的地へ   ここは同じく糸満市です 沖縄の歴史、文化を丸ごと体感できる おきなわワールド へ到着

琉球の文化や歴史を解りやすく紹介、沖縄のシーサーやアジアの獅子を集めたものを展示している

築100年以上を経た琉球古民家(国登録有形文化財)を移築、暮らしなどを再現している

また、ハブ博物公園や南部酒造所やフルーツ王国があります

緑豊かなオープンカフェでパインやトロピカルフルーツやヤシの実ジュースを楽しんだ後は同じエリアにある玉泉洞へ

30万年の年月が創りあげた大自然の造形美です、1967年沖縄がアメリカ統治にあったころ発見されその後全貌が明らかにされていったそうです。

鍾乳石の数は100万本以上もあり、国内最多、全長は5000メートルでこれも国内最大級との事。

 

その他、紅型工房や藍染工房、紙すき工房、琉球ガラス工房、陶芸工房など多くの工芸体験もできます。

お金と時間があれば何時間いても飽きずに楽しむ事ができます。そんなこんなで日も暮れてきましたので

今日のお宿(糸満市西崎)へ向かいます。

さて、いよいよ旅行日程の最終日の4日目に突入しました、沖縄南端から再び北上して那覇市の首里城公園へと向かいます。

                        守礼門

首里城は14世紀末に創建され、中国や日本の文化も混合する琉球独特の城で沖縄戦で消失したが1992年に復元されたそうです。

                    正殿(往時の建物様式をそのまま復元しています)

正殿はさまざまな彫刻でかざられていて木彫刻にも優れた技術を見る事ができます。

                          

北殿

北殿は評定所とよばれる重要案件をした政務の中枢機関であり中国からの使節を歓待した場所でありまた

首里城を解りやすく説明するための、パネル展示や映像による解説がおこなわれています。

                         

南殿、番所

1階は展示室、2階の展示室には王朝文化の美術工芸品を展示している

 写真撮影禁止区域も沢山ありお見せ出来ないのが残念です、

御差床

その他 書院、鎖之間、奥書院、黄金御殿などもあり正殿、国王、城内女性に関する文物や美術工芸品なども展示されている。

城外を出ると色々な門がある、 右掖門(うえきもん)15世紀に創建

歓会門

世界遺産の首里城公園を後に次の目的地、日本道100選の一つである金城町石畳道へ

石垣の上で手をなめている沖縄のネコを見ながら。。。15時出発の飛行機で帰路へ 

てな具合で、楽しい旅行記もこれにて終了です。

そして 我が家の玄関には 沖縄からやってきたシーザーの守護神がしっかり守ってくれています。

それではみなさんごきげんよう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


沖縄の旅 NO2

2015-04-24 22:35:19 | 旅行

さて大変遅くなりましたが旅の続き第2段の始まりでーす。

旅、2日目の後半は海洋博記念公園から北へバスで30分のところに備瀬のフクギ並木へ

備瀬地区は、碁盤の目のように区画した村落で、約250戸ある住宅のほとんどは繁茂したフクギの屋敷林に囲まれています。この集落一帯に見られるような風景は台風の多い沖縄ならではのもの。

古民家の屋根には守り神のシーサーが載っています。古民家には玄関口はなく左側に居間、右には座敷となっているそうです

フクギは沖縄では古くから防風林として用いられ、特に海の近くにある集落の屋敷の周りには多く植えられました。数千本に及ぶとみられる備瀬のフクギのなかで、もっとも古いものは推定樹齢300年といわれています。

手作りのシーザーやハイビスカス、ブーゲンビリアが古民家とマッチして時間が止まったようなのんびりした

南国のそのものです。

次は隣にある古宇利島(コウリトウ)へいきまーす。

島々が橋で本土とつなぎ合う古宇利島(コウリトウ)は晴れの日はエメラルドグリーンの美しい海に島々が浮かびとても

綺麗だそうです、(この日は残念ながら曇り)でした。

バスで一周して次は沖縄最北端の辺戸岬へ向かいます。

辺戸岬(へどみさき)は沖縄本島最北端に位置し、天候がよければ海に向かって左手に伊是名島と伊平屋島、北には鹿児島県の与論島や沖永良部島を眺望できます。

辺戸岬では本土復帰を願ってのろしを上げた歴史もあるそうで、現在は本土復帰を記念して立てられた祖国復帰闘争の碑があります。

強風で📷が動きチョットぼけちゃいました。 そして2日目のお宿はここから10分ほどの奥間です。

さて3日目も早朝8時より出発です今日は最北端から南下する事になりまーす。

沖縄黒糖工場の見学です。

日の光を受けて育ったサトウキビを原料に作られる黒糖は、カルシウムや鉄分、ビタミンを豊富に含んでいて、黒糖工場では、その黒糖ができるまでを体験できます、パネル展示ではサトウキビについて学び、その後、搾り、煮詰め、冷ましていく工程を見学出来ます。工場併設のお土産屋さんは、それはもう出来たての黒糖を沢山販売しております。各種、試食をさせて頂けるので食べ比べて見てまた購入、コウニュウ、の連続でした。

次の目的地はさらに南下して 琉球村 へ向かいます。ここでは沖縄の年中行事に見られる各芸能を見る事が出来ます

エイサー 

家遊び

島唄ライブと踊り 

と言う事で、つづきはまた近いうちに?? オ タ ノ シ ミ ニ !!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


沖縄の南~最北端までをめぐる旅 NO1

2015-04-17 11:11:54 | 旅行

 

H27年4月8日~11日まで、沖縄へ行って来ました。

秋田から8時55分発のJAL162便で羽田へ、羽田から乗り継ぎ那覇空港へ13時35分着(所要時間は4時間30分)

那覇空港からバスで日本百景の一つである、万座毛へ あいにくの曇り空のため海の色はいまいちですが、東シナ海に

飛びでた像の形をした岩石と万人が座れるという万座毛を見て今日のお宿は恩納村へ

 

2目はお菓子御殿で沖縄のお菓子を沢山買い、次はナゴパイナップルパークへ、パイナップルの出来るまでの

説明と試食を重ねること50分(うまかった^~^)

次の目的地は海洋博記念公園へ

このエリアには、植物公園や熱帯ドリームセンターがあり、熱帯、亜熱帯の花と果樹が常時2000株展示されているそうです。

また海洋文化館にはオセアニア地域の暮らしや文化の展示物や(プラネタリュームホール)や、沖縄の海を再現した水族館!

沖縄美ら海水族館 などもあります。場所は沖縄本土の中央名護市より西方面にあります。

植物公園です。

今回は時間の関係で世界最大級の水族館をじっくり観覧する事にしました。

沖縄の海の浅瀬から深海までを海中散歩気分で楽しむ事が出来ます。

ここでの一番人気、ジンベイザメは全長9メートルもあり圧巻です。

次は、同じエリアにあるイルカの観察&ショウーが見る所へ移動

イルカの優れた運動能力を生かして、オキゴンドウやミナミバンドウイルカたちが楽しいショーを繰り広げます。

ショーを通して、イルカの生態やイルカの能力についても解説します

青い海をバックにイルカたちのダイナミックなジャンプやかわいいダンスが楽しめます。

イルカは、視界の悪い海の中でも活動できるように、超音波(クリック音)を前方に向けて発し、

物体からはね返ってきた反響を聞くことで、対象物の位置や形、大きさや材質などを知ることができます。

この能力を「エコーロケーション(反響定位)」と呼ぶそうです。

*最後はバイバイ!のあいさつポーズで決まり!

*車イスでもまわれるリフト付遊覧車や電気遊覧車も運行しており、老若に関わらず楽しめる公園で

国外からの観光客もたくさんきていました。